寒さが本番です。
冷えがひどい人は、飲物を工夫する(選んで飲むこと)だけでも冷えが楽になります。
「体を冷やす飲物」が大好きでやめられない人は、飲む量を控えて「体を温める飲物」の中でお好きなものを毎日1杯続けて飲むことにより、体の冷えは和らぎます。
「体を冷やす飲物」は、盛夏の時でしたらクールダウンできます。
体を冷やす珈琲がお好きでしたら、デトックス効果もある「玄米珈琲やたんぽぽ珈琲」がおすすめ。珈琲豆と同じ味ではありませんが、香ばしいので気に入ると思います。
また、体を冷やす濃い緑茶(浜松人は深蒸し茶好きが多いです)が大好きな方は、よもぎの粉を溶かして(抹茶風)飲むのがおすすめです。
体を温める飲物
(陰陽の分類では、陰と陽の中間と陽性に近いものと混じっています)
玄米珈琲、梅しょう番茶、たんぽぽ珈琲、三年番茶、ほうじ茶、本葛湯、よもぎ茶、はとむぎ茶、黒豆茶、生姜紅茶、日本酒など・・
体を冷やす飲物
生ジュース、ココア、ハーブティ、珈琲、緑茶、白ワイン、牛乳、豆乳、清涼飲料水、ビール、焼酎、ウィスキーなど・・
体を温める飲物のパワーを求めるのであれば、これらをブレンドしたものがよいです。
ご自身で好きな味にブレンドしてもよいのですが知識が必要になってきますので、すでにブレンドされたお茶を飲むのもよいと思います。
お茶類は、農作物より有害性の高い農薬を使いますので、必ずオーガニック(無農薬)のものをお選びください。
農薬や添加物は薬ですから脳や細胞に悪い影響を与え、さらに体を冷やします。
デトックスするという方法がありますが、体に蓄積され続けた有害物質は簡単に全て出すことはできませんので、はじめから悪いものをいれることはやめる方がよいのです。
スペアのない大切な体のために、オーガニックを選びましょう。
お茶の農薬について
お茶は、「1枚1枚の葉」が作物なので、一般のお野菜と使う農薬が違ってきます。
この「1枚1枚の葉」に、農薬を撒いても雨が降ると流れてしまうので、「粘着剤、貼着剤」という薬剤を農薬に混ぜて農薬を「1枚1枚の葉」に貼付けます。
この工程でもその後の工程でも、農薬はつけたまま洗い流しません。
今のような寒さが厳しいときは、体を冷やす食べものも避けるとよいです。
簡略化していますがたま屋作成の下記の陰陽表をご覧ください。
見方は簡単で、南国の産物は体を冷やし、寒い時に旬のものは体を温めてくれる、そのような食の特徴についての表です。
食の陰陽を考えて季節と体調に合わせて食べることは、伝統食・玄米菜食・マクロビオティックにおいて、基本となるものです。
陰性の食 とは
身体を冷やす。
身体を緩める。
血管を緩める。
腸管を緩める
環境においては暑い地域でよく育つ食べ物。
味については、甘味の強いもの、酸っぱいもの、辛いもの。
なす、トマト、生シイタケ、バナナ、豆腐、大豆、自然酒、ビール、黒砂糖など。
避けたい体を冷やす食べ物/白砂糖、合成酒、化学調味料、牛乳ほか
陽性の食 とは
身体を温める。
身体を締める。
血管を締める。
腸管を締める。
環境においては、寒い地域でよく育つ食べ物。
味については、苦いもの、塩からいもの。
たんぽぽ、たい、さけ、梅干し、みそ、天然醸造醤油、自然塩、人参、ごぼう、たまねぎ、れんこん、うなぎ、など。
体を温めるが避けた方がよい食べ物/豚肉、鶏肉、牛肉、ハム、精製塩、まぐろ、など。
たま屋で多くの冷え症の方を救っている「体を温める飲物」
玄米珈琲
※粉末の玄米珈琲
※煮出しの玄米珈琲
たんぽぽ珈琲
梅醤番茶
三年番茶
生姜紅茶
はとむぎ茶
よもぎ茶
ブレンドでおすすめのもの
かんじんかなめの茶茶
【原材料】ハトムギ(タイ産)、有機三年番茶(京都産)、タンポポ茶(中国産:野生)・ヨモギ茶(新潟産)
※すべて有機栽培のお茶です。
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