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人工甘味料と白砂糖、添加物について

人工甘味料と白砂糖、添加物について

添加物が危険であることは、オーガニックや自然食の専門店では当然のことで、専門店の扱うメーカーでは使われていません。
人工甘味料と、人工甘味料の次に危険な白砂糖も添加物ですので、もちろん使われておりません。

添加物が良くない、ということがずいぶん有名になったので、一般の食品で生活している方が「気にしている」ことがブログの書き込みやアクセス数から伝わってきます。

最近特に、人工甘味料と白砂糖についての記事に関心を持たれる方が多いようです。
そして、当店のようなオーガニックの専門店とはどういう所なのか、理解していない方が多いことがわかってきました。

一般食品を扱うスーパーでは、添加物と農薬と化学肥料で育った原材料で食品が作られて売られています。
なぜ食品添加物が使われているのか、というと安い加工食品が提供できるからです。
皆さんの体を考えて提供しているのではなく、より安い食品を量産し多種類の商品を提供して喜んでもらうためです。
添加物という薬を入ったものを食べ続けますと、それがおいしく感じるようになるので、添加物が売れます。
添加物中毒になってくれるので、みんなが買いますから「経済が活性化する」という点では悪いことではないのでしょう。

スーパーで販売されているもので「なるべく安全なものを探す」ことは難しいです。
添加物入りの食材でも、なるべく安全なものを選ぶ本などが出ていますが、添加物はゼロではありません。
本を片手に危険性の高い添加物を避ける、ことはできますが添加物は食べるわけです。
スーパーの食品で添加物が入っていないものは売っていません。
添加物についての知識の基本概念の一つですが、多種類の添加物の組み合わせで有害性が強くなりますので、危険度の低い添加物を選んで食べても結局は危険なのです。

スーパーの食品を掲載した「食べるならどっち!?」という本がりますが、どちらも添加物入りですのでおすすめできません。
天災が起きて非常時で、どちらかしか食べるものがない時でも、私は食べるのに悩むと思います。
著者の渡辺さんは添加物の専門家でありながら、なぜ、添加物の入っていないオーガニックのメーカーの食品の案内をしないのでしょうか。
参考:渡辺雄二『食べるなら、どっち! ? 』

また、スーパーの大手メーカーとオーガニック専門メーカーの無添加食品の基準は違います。
欧米のように、多くのオーガニックの認証が日本にないことが問題でもあります。

危険だと言われているものを始めから食べなければよい、手に入りにくいものを提供する、
ということがオーガニックや自然食の専門店の仕事です。

添加物について調べ、また私自身が添加物と農薬の両方を摂取しないようになってから体が変わったことを、3年以上に渡りお伝えしています。

当店の添加物の記事に関心を持ってくださる人が増えていることはうれしいです。
しかし、有害性について「賛否両論」になりますと、個人の知識や経験からの選択になりますので、ブログにおいて数行で説明することはできません。
できないので、ブログで毎日オーガニックの大切さを案内させてもらっています。

有害性について認められている人工甘味料等の添加物について、そんなに神経質になったら食べるものがない。
という表現をされる方が多いのですが、安全な食べものはオーガニックの専門店にあるのです。

安全な食べ物のある当店のようなお店が、地方でも少しずつですが増えきています。
都内では定着しつつあるオーガニックですが、地方都市の当店のようなお店は、10年先のことをやっているので一般の方の理解はまだまだ難しいようです。
大都市においても、オーガニック専門のスーパーは数店舗しかありませんから、地方にできるには5年はかかると思っています。
参考:おすすめの専門店

特に最近気にされている方が多い「合成甘味料(人工甘味料)と白砂糖」や、その他の添加物については、たくさんの本が出ていますので、記事の最後の方でおすすめできる本をアマゾンで案内させてもらっています。
それらで、各自勉強されて判断し「添加物をしばらくやめてみる、無農薬の農作物を食べてみる」などで試してみると、添加物の危険性や本来の野菜のおいしさについての理解ができると思います。
添加物などの有害なものを一切食べない人たちが私のような「オーガニック愛用者」で、添加物や農薬などが入っていない食べ物はあるのだ、ということを食の基本知識として理解してもらえると、「何を食べて生きていくのか」についてそれぞれ個人の答えが出てくるのではないでしょうか。

週に1日だけ、オーガニックを食べてみよう。

これは、10年前の私の考え方で、ここからスタートして「毎日オーガニックを食べる」ことを選択してきました。

たまにスーパーに行きますと、慣行栽培(一般栽培)の農作物や加工食品が安くてびっくりします。
そして、原材料を見ますと、有害な添加物名や少しはマシな添加物名が入り混じり、多くの添加物が入っているので読むのに一苦労します。
これだけ過剰な添加物が入っているものを、多くの方が食べているのですから「添加物名を見ていない、添加物の有害性を知らない」のでしょう。
安心して買えるものが何一つないことにびっくりして、何も買わずに私は帰っていきます。

当店に入店して一通りみて、何も買わずにすぐに帰っていく方がいますが、その方も全く同じ衝撃なのでしょう。
そのお客様は、自然栽培や無農薬で放射能検査済の農作物や加工食品が高くてびっくりして、すぐに帰って行くのです。

食に対する価値観が違うので「買うものがなくて、びっくりして帰って行く」ということなのです。

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