
お中元のシーズンで、ハムがきてしまいました。
ハムは、何年も食べていません・・・。
何も疑問に思わず、食べていた頃が懐かしいです。
お中元用は、お値段がお高いためか、マーケットのハムと比較しますと添加物の量が少ないことがわかりました。
HPには原材料が記されていませんでした。
自社産のこだわり豚だそうですが、畜産の環境や餌などについては何のコメントもなしですので、安全度については不明。
熟成ロースハム400g¥2625(焼き豚と2点セットで¥5250)
原材料/
豚ロース肉、食塩、糖類(砂糖、ぶどう糖)、調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料
調味料(アミノ酸)
化学調味料です。
調味料(アミノ酸等)は、摂取すると「味蕾」の味を感じるセンサーを壊し、麻痺させます。
調味料(アミノ酸等)ものばかり常食していると、食物の本来持つ味が分からなくなり、調味料(アミノ酸等)が入ったものでないと美味しく感じなくなります。
リン酸塩(Na)
品質改良剤・粘着剤であり、骨からカルシウムが溶け出す作用があるため骨の形成に悪影響がある。貧血の危険もある。
酸化防止剤(ビタミンC)
名前の通り、酸化による品質の低下を防止するもの。
ワインに良く入っています。
店主は、酸化防止剤入りのワインを微量飲むだけでも、翌日頭痛がおきます。
発色剤(亜硝酸Na)
この合成剤は発色剤。食肉や血に含まれる赤い色素が酸化して変色するのを防ぐ働きをします。
発ガン物質、ニトロソアミンを生成する。
遺伝子の情報を狂わせ、突然変異を生じさせる。(遺伝子損傷性や染色体異常など)
焼き豚 300g¥2625(ロースハムと2点セットで¥5250)
原材料/
豚肉、砂糖、醤油(小麦を含む)、食塩、みりん、着色料(カラメル色素、紅麹)、調味料(アミノ酸)
カラメル色素
カラメルⅠはは糖類を加熱してつくります。
カラメルⅡは糖類に亜硫酸を加えて加熱。
カラメルⅢは糖類にアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱。
カラメルⅣは糖類に亜硫酸とアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱。
日本の食品に使用されているカラメル色素は、大半がカラメルⅢとⅣだそうで、化学物質です。
カラメルⅠとⅡは毒性はないとのこと。
コーラで使われていることで問題になっています。ソース、プリン、サプリメントにも、使われています。
カラメル色素の何が使われているのか表示があれば判断ができるのですが・・。
毒性のあるものがあるため、避けた方がよい添加物とされています。
紅麹
紅麹の副作用として頭痛、胃炎、腹部不快感、筋肉痛、腎障害、肝臓酵素活性の上昇を惹起することがある、とのこと。
名前だけですと、危険な感じはしませんでしたが。
紅麹の肝機能障害
調味料(アミノ酸)
化学調味料です。
調味料(アミノ酸等)は、摂取すると「味蕾」の味を感じるセンサーを壊し、麻痺させます。
調味料(アミノ酸等)ものばかり常食していると、食物の本来持つ味が分からなくなり、調味料(アミノ酸等)が入ったものでないと美味しく感じなくなります。
マーケットで販売されているハムは安価なためか、ギフト用と比較しますと食品添加物の量も多いようです。
ロースハム 41g×4パック
¥398
原材料/
豚ロース肉.糖類(水あめ.砂糖.ぶどう糖).大豆たん白.食塩.乳たん白.卵たん白.ポークエキス.たん白加水分解物.酵母エキス.調味料(アミノ酸等).リン酸塩(Na).増粘多糖類.カゼインNa.酸化防止剤(ビタミンC).発色剤(亜硝酸Na).コチニール色素
コチニール
天然着色料。突然変異性あり。
カゼインNa
乳化剤。増粘剤。
参考/
渡辺雄二『食品添加物毒性判定辞典』
渡辺雄二『体を壊す10大食品添加物』
定休日以外の休業日/
6・9月は、火曜定休日のみ
7月は、15.16日(7月お盆休み)
8月は、11.12.13.14.15日(8月お盆休み)
お店へのアクセス
食品添加物に含まれる化学物質は危ないのですね、気をつけます。
リンは化成肥料や殺虫剤に含まれる危険な物質です。
化学もオーガニックや有機であるなら私たちの生活もより健康的に送られるのではないでしょうか?
オーガニックケミストリーについて教えてくださいね。
楽しみにしています。
悪い恩恵を受けてしまった方が、医食住に疑問を持っている人が当店にこられています。
化学物質過敏症、アトピーなどのアレルギー疾患の方などの現代病を持つ方が、食を改善することにより、かなり楽になっている姿を、オーガニックの販売店という現場で見ています。
化学との向き合い方は、専門の方がイチバンよく理解されていることと思います。
今後も、そのような情報機関や専門家の方たちから助けてもらえてたら幸いです。
ワイン好きなのですが、私も酸化防止剤(亜硝酸塩)のせいで悪酔いしやすいです。
酸化防止剤がビタミンCのワインをご存知ならば教えていただきたいです。
ぜひ飲んでみたいです。
本日、調べてみましたけど、その通りでした。
酸化防止剤(亜硝酸塩)でも、酸化防止剤(ビタミンC)でも、私は頭痛がおきますが、個人差があるのではないでしょうか。
ワタシが、お酒に弱い、ということもあるかもしれません。
今まで、頭痛がおきなかったワインは、井筒ワイン(日本)だけです。
ワインが好きな人が、おいしい、と思うかは別ですけど。
酸化防止剤(亜硝酸塩)は、殺菌作用があり、腐敗菌・有害物質を防ぎ、ワイン作りを助けるもので、ワインをつくるのに使う酸化防止剤(亜硝酸塩)は、微量であるから人体に害がないそうですね。
ワイン専門店の方が、このワインなら、酸化防止剤(亜硝酸塩)が特に少ないから大丈夫でしょう、と、言われたものでも私は頭痛がおきました。
ワタシの場合は、イロイロとチャレンジしましたが、井筒ワインしか飲めるものはありません。