オーガニックたま屋

常時現金5%割引。自然栽培農作物、無添加食品、オーガニックコスメやコットンなど、自然食品店。 定休日/月・火・水曜 静岡県浜松市中央区名塚町188-3 Tel 053-443-9193

避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK

避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK

避けたい添加物の甘味料は、カロリーオフの飲料によく使われています。

男子に人気の缶コーヒーのカロリーオフと、世代問わず人気のスティックコーヒーのカロリーオフの原材料を調べてみたところ、避けたい、というより選ぶのをやめた方がよい原料が使われていました。

スティックコーヒーは、とても人気がある飲料なのですね、びっくりしました。有害性の高い原料が使われています。

U 缶コーヒー カフェオレカロリーオフ 185g
【原材料】牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤、カゼインNa、甘味料(アセスルファムK)

A スティック カフェオレ カロリーハーフ
【原材料】難消化性デキストリン、植物油脂、インスタントコーヒー、ホエイパウダー、全粉乳、粉あめ、乳たん白、pH調整剤、香料、乳化剤、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、微粒酸化ケイ素

これらの原料で、有害性があり注意が必要な添加物

アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物(アスパルテーム)
アスパルテームは、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、と表示しなくてはいけないそうです。 
1983年に使用が認められた、砂糖の180〜220倍の甘味を持つ合成の添加物。
アスパルテームには、フェニルアラニンを含んでいるためフェニルケトン尿症(フェニルアラニンの代謝ができない病気)の新生児がとると脳に障害が残る可能性があるとのこと。
「アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物」という長い名称の意味は、「フェニルケトン尿症の人はとってはいけません」という注意喚起なのだそうです。
発がん性が疑われていて、人が少量とるだけでも有害性が認められているため注意が必要。

アセスルファムK 
2000年に使用が認められた、砂糖の200倍の甘味を持つ合成の添加物。
非常に分解がされにくい物質で、分解されずに排出物に出てくるほど。
動物実験では、肝臓障害や免疫力が低下する結果がでている。

pH調整剤
一括表示で、30種類以上の合成の添加物があり、どれが使われているのかわからない。
保存性を高める目的で使われているおり、コンビニのお弁当やおにぎり、パンなどの添加物としてよく見掛けるので、添加物名として馴染みがあると思います。
毒性は強くないけれど、リン酸を含む添加物が多いため、カルシウムの吸収が悪くなる心配がある。

参考/渡辺雄二『食品添加物毒性判定事典』P58.59.262.263

スーパーの食料品を買わなくなって3年以上が経ちました。
たまに、一般人(私はオーガニック人か?)と関ったときに、コンビニなどの飲料やお弁当の添加物の表示を見せてもらうと、有害性のある添加物の名称がずらりと並んでいて卒倒します。
一応、有害性について説明しますが、「えーだって皆食べてるし」というようなことを言われてしまいます。
だから皆現代病なのでしょう。

少し位はよいだろう、と思うのもわかります。
黄色信号も赤信号も皆で渡ればコワくない、ですから。

添加物(白砂糖も含む)と農薬が使われている現代の食品は安くて便利なものが多く、忙しい現代人にはぴったりの食品です。
どちらも徹底してとらない生活は、どこに行くにも手づくりのお弁当を持っていかなくてはならないし、材料を選び調理する時間がかかり大変です。

なぜ、そんなに不便なことをしてまで、オーガニック食にこだわっているのか、と言いますと・・・。

なんといっても、自然栽培の農作物はとてもおいしく、味付けしなくてもよいほど。
そして、添加物の入っていない食品の方がおいしく、食べた後に重くないので体が楽なのです。(添加物は内臓に負担をかけます。)
このような、体の快適さの方を選んだ方が、気持ちがよいからです。
食後の胸焼けやの不快感や食べても満足度が得られない一般の食より、食べることで気持ちが落ち着くオーガニック食の方が幸福度が高いです。
そして、苦しかった花粉症や慢性鼻炎、アレルギー、婦人病と共に生活するのは、もうこりごりです。

添加物と農薬を経ちますと、体も心も本当に大きくよい方へと変わります。
添加物と農薬入りの食品は、利便性があっても体によいことはない、
ということは、私が体で理解したことです。

徹底することで、効果がでてきます。
効果がでてきますと、玄米菜食がおいしく感じられて粗食になります。

そして、とても不思議なことが起きてきます。

有害性が疑われている動物性の食品や白砂糖でできているスイーツは、食べたくなくなってきます。
砂糖が体からぬけますと、とても楽になります。
五感で食べることが、自然とできるようになってきます。
第六感は、まれにしか働かないのですが、普通に働くようになるかも?と最近は楽しみにしています。

オーガニックは、スーパーには売っていません。
当店のようなオーガニックの専門店でないと揃いませんので、ご注意ください。
スーパーの無添加表示のものには、添加物が入っています。
スーパーの取り扱っている一般の大手メーカーの砂糖は、白砂糖です。(白砂糖は添加物です)
自然食専門のメーカーでは、精製された白砂糖は使わず、メープルシロップ、アガベシロップ、甜菜糖や粗糖を使っています。

三温糖は、粗糖や甜菜糖と同じレベルのものです。
白砂糖よりマシですが、糖分ですから安心してたくさん使ってもよい、という意味ではありません。

おすすめできる甘味料
甜菜糖や粗糖より、おすすめできる甘味料です。
しかし、糖分ですので使いすぎませんように。

避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK
アガベシロップ「GOLD」330g 900円(税込972円)
・低GIの天然甘味料 GI値27 上品な甘み 
・有機JAS認定品
・リュウゼツラン科のブルーアガベと呼ばれる植物からつくられた天然甘味料 
・冷たいものにも簡単に溶け、熱にも強い
・血糖値を急に上げません

避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK
オーサワの有機メープルシロップ 250ml 1090円(税込1177円)
・薪火で煮詰めたこだわりのメープルシロップ
・やわらかな甘みと豊かな香り
・有機JAS認定品
・お菓子作り、料理にと幅広く利用できます
・グレードはミディアム

避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK
オーガニックシュガー 400g 490円(税込529円)
※オーガニックの粗糖は、珍しいので案内します。

電話連絡での購入(代引きのみ対応しています)
ネットショップ

安全なスポーツ飲料
避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK
ヒカリ オーガニックスポーツドリンク(ゆず風味)ペットボトル280ml 170円(税込183円)
ヒカリ オーガニックスポーツドリンク1箱(24本入) 4080円(税込4406円)

安全なガムもあり
避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK
サンコー ミントガム 10粒 15個一箱 1950円(税込2106円)

ネットショップ スポーツドリンク
ネットショップ ガム
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おすすめできるオーガニックのアイスクリーム
避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK
オーガニックメロディアイスベジ65ml 8個入り 同梱不可 1911円(税込2063円)
オーガニックメロディアイスベジ65ml 32個入り 送料無料(離島以外) 同梱不可 7644円(税込8255円)

ネットショップ
電話での注文(代引きのみ対応しています)

砂糖不使用のようかん(米飴使用)
避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK
オーサワのひとくち小豆ようかん 約60g 210円(税込226円)
【原材料】米飴(国内産)、生餡(小豆:北海道産)、寒天(南米・地中海・東アジア産)、食塩(石垣の塩)

避けたい合成甘味料 アスパルテーム、アセスルファムK
オーサワの小豆羊羹 280g 1400円(税込1512円)
【原材料】 米飴、小豆(北海道産)、寒天、塩(海の精)

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  • 同じカテゴリー(食品添加物・薬・農薬2..)の記事
    白砂糖の有害性
    白砂糖の有害性(2015-09-08 05:01)

    この記事へのコメント :
    意外と普段食べているものに食品添加物は使われているんですね。
    アセスルファムKやスクラロースといったものがはいってると怖くて食べられなくなりますね。
    手作りすれば食品添加物も使わないですし、手作りが一番だと改めて感じました。
    (林間学校先の方から教えていただいたのですが、ステビアという名前の
    甘味料がありますが、ステビアとはハーブなので身体には一切害はないそうです。)
    Posted by じょじょ at 2015年01月07日 16:05
    ステビアは生殖器への影響があることが研究でわかっており、安全ではないという説もあります。
    EU・香港・シンガポールでは、使用が認められていません。
    ステビアは、南米原産のキク科の植物です。
    植物だから安全ということには繋がらないのですが、ステビアは大手のメーカーでよく使われている、天然甘味料です。
    しかし、オーガニックの専門メーカーでは、安全性が明確でないことからか、ステビアは使われていません。

    先生であっても人から聞いて、すぐに信用しない方がよいと思います。
    「安全である理由」の裏付けとなる、何かの文献からの引用を確認するなどしてから、受け入れる方がよさそうです。
    ステビアは、現在、有害か無害なのか?様々な情報が流れていて答えが見えにくい添加物の一つです。

    このような時は、安全性について堅実な数字が出てくるまで避けた方がよいと、私は判断しています。

    また、手づくりであっても添加物が使われている調味料を使ったら、スーパーのお惣菜と同じです。
    手づくりであるかどうかの前に、原材料が安全であるか?が大切です。

    原材料が安全なもの。
    それを販売するのが、当店のようなオーガニック専門店の仕事です。

    参考文献
    渡辺雄二『食品添加物毒性判定辞典』p181
    Posted by 2010tamaya2010tamaya at 2015年01月08日 15:55
    実家の母はここ2年ほど、スティックのカフェオレを愛飲しており、最近、ガンを患っていることが判明。胆管ガンです。お酒も飲まないのにへんな所に病魔が広がり…。添加物、ヤッパリ関係ありますよね。
    Posted by おむすび山 at 2015年02月17日 08:17
    日本の食品は、欧米と比較しますと「過剰に食品添加物と農薬が使われている国」です。

    一つの商品だけではなく、全てのものにおいて有害性のある食品を毎日体に入れていたら、いつかは病気になって不思議はない、です。

    一般のスーパーの加工食品には、多種類の添加物が使われていますので、それらを食べ続けている結果が、現代病の原因の一つであることは、すでに研究者の数字から明らかになっています。

    もちろん、人体には悪いものを排泄しようとする力がありますが、全てを出すことはできません。
    化学物質は、内臓や全ての脂肪に蓄積されていきます。

    これらのことについては、ブログの左カテゴリーの『食品添加物・薬・農薬』に多くの記事がありますので、参考にしてもらえたらと思います。
    Posted by 2010tamaya2010tamaya at 2015年02月19日 20:25
    フェニルケトン尿症については産まれてすぐに新生児マススクリーニングで発見できる上、フェルアラニンの含まれる食品の摂取は控えなければならない(乳製品、肉類などのタンパク質)から誤摂取なんてことはまずないかと思いまっせ〜
    Posted by ステビアマン at 2015年03月16日 19:31
    ちなステビアは2011年から欧州でも使用が許可されてまっせ〜
    Posted by ステビアマン at 2015年03月16日 19:34
    ステビアマンさん、参考とされた文献や専門家による実証などありましたら、案内してもらえると、理解がしやすいです。

    キャリーオーバー(隠れ添加物)の問題がありますし、始めから添加物の入っていないオーガニックの食品をとるのがよいと、当店は判断しています。

    また、ステビアはEUでは2011.11.11より、摂取許容量を設定した上で許可がされています。

    <ステビアは摂取量が少なければ安全と判断>
     欧州委はまた、リストの一覧化とともに、安全性の見直しを踏まえ、ステビア配糖体(Steviol glycosides)の使用を許可する欧州委員会規則1131/2011(PDF)も採択した。12月2日に発効し、適用を開始する。これまで、欧州食品安全局(EFSA)は、ステビアの安全性について検査してきたが、ステビアの1日当たり摂取許容量(ADI)が少なければ安全だと認め、ADIを4ミリグラム(体重1キロ当たり)と設定した。同規則により、甘味料としてステビアを利用することが正式に許可された。(ジェトロHPより)

    まだ許可しない国もありますので、添加物については個人で充分勉強した上で判断すれば良いのではと思います。
    オーガニック専門店の扱うメーカーでは、もちろん許可されていません。

    また、添加物の問題は、どのような加工食品にも含まれていることです。添加物の表示を気にしないで食べていると、かなりの量を摂取してしまいます。
    Posted by 2010tamaya2010tamaya at 2015年03月18日 20:53
    個人的に、アセスルファムKの使われている飲み物を飲むと、後味がビニールを飲んだような感じになるので一切買わないようにしていたんです。このブログを読んで、ますます買わなくなります。あと、アスパルテームとステビアもダメとの事なので、それらの入った飲み物等も買わないようにします。ありがとうございました!
    Posted by ニャンコ・ラインハルト at 2015年04月23日 22:35
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      コメント(8)