
本日も五月晴れですね。浜松城公園の藤の花が、美しく咲いています。
昨日に引き続き、お野菜の話です。
農薬を使わない野菜はなぜ安全なのでしょうか?
販売店から伝えられる4つのこと
1.農薬回数は、夏野菜は特に高く、きゅうりは40回以上農薬を使います。農薬は、野菜の表面につきますが、洗ってもほとんど取れません。野菜とりの洗剤がドラッグストアで販売されていますが、洗浄成分である食品添加物がカラダに入りますので、さらにカラダに負担をかけます。洗浄剤のお金と手間をかけても、何十回も散布した農薬は簡単には取れません。
また、減農薬は慣行栽培と変わりません。農薬・化学肥料が不使用であることが大切です。
2.当店でお野菜を買っている方は、安全面を意識する人だけではなく「おいしいので、もう他の野菜は食べられない」と言われます。継続して利用されていますと、お野菜が長持ちするし腐らないので経済的であることに気がつきます。
3.自然栽培・有機栽培などの栽培者は価格が見合わない苦労がありながら、安全な野菜を供給するために努力をされています。
栽培者は、農薬と化学肥料を使うことにより、栽培者と消費者の健康とを損なうこと、汚れた土が川海に流出し環境を汚染することを知っています。
4.マーケットなどで販売されている慣行栽培(一般栽培)お野菜は、農薬と化学肥料で栽培されているため土がよくありません。
畑仕事に関った人であれば知っていることですが、ひどい畑ですと農薬と化学肥料で土が悪くなっているので、異臭がします。
自然栽培の土はふわふわです。有機栽培では、動物性の肥料を使用していなければ、自然栽培と同じく素人が見てもわかるように土の状態がよいです。
よい畑の土は皮膚に触れますと強い生命力が伝わり、動物的な感で食べたくなります。
記事情報
農薬つきの野菜は危険ですサイド/少数派
オーガニックたま屋の記事
農薬と食品添加物が、現代病の原因のひとつ
※アメリカのコルヌコピア研究所が発表している研究結果に、農薬は食品アレルギー・ぜんそくの原因という報告があります。
NPO法人 オーガニック協会(EUOFA)の記事
食品アレルギーと農薬
※ 米国ニューヨークにあるイェシーバー大学アルバートアインシュタイン医学校の研究者たちは、通常農薬に使用される化学物質ジクロロフェノールの尿レベルの高さと食品アレルギーとの関連性を発見しました。
農薬問題を考える
※環境問題から農薬を問題としています。
ミツバチ大量死の原因とされるネオニコチノイド系農薬、人体にも影響か
※脳神経学者・元東京都神経科学研究所の黒田洋一郎氏は、「農薬が与える健康被害のケースは、食品などからの内部被爆なので摂取量がわかりにくく、障害が起こっても因果関係が立証されにくい。農水省、農薬会社、農協の癒着で安全性の問題点が隠蔽されやすい」と、農薬による人体の害についてフタをされてしまう事実に触れている学者もいます。
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