農業と環境は裏と表で1940年から始まり今なおやめようとしない、人工的な技術をベースとした「緑の革命」が、世界の土と人の体を農薬で汚染させて、現代病を広げてきました。「緑の革命」は大量生産の食品をスタートさせたところ、スーパーマーケットの世界を拡大し世界中に拡散させました。
この延長が世界で広がる遺伝子組み換えとゲノムの技術、店主は小さな抵抗ですが「遺伝子組み換えとゲノム」の有害性についてのA4チラシを作成して店頭配布しています。美容に悪いので大きな怒りの活動は控えて、静かに私は怒っています。
小さな自然食料品店の私が抵抗したところで「緑の革命＝スーパーマーケット」を阻止することは不可能なことは承知しています。しかし余りにも愚かすぎる、農薬・除草剤・化学肥料で土を散々汚して、次は明らかに有害な地球上に存在しない動植物を広げ続けている。スーパーマーケットが現代病を広げています。
さらに愚かなのは、それらを知らずに無防備に食べ続ける人たち、私は少なくても10年間は「緑の革命」のルートにある食は食べていません。
日本は米・野菜・卵の自給率は80～90％と高いが、果物・砂糖・肉・乳製品・魚介類は34～59％、小麦・大豆・油脂類は6～13％と低い。自給率の問題から世界の食糧事情と関わらざるを得ないのですが、これは一般の生活者が利用するスーパーマーケットの世界の話です。
日本の自然食品を意味するオーガニックで販売されている加工食品の基本は「無添加・遺伝子組み換えでない・放射能検査済、そしてできるだけ無農薬の原材料」であり、ほとんどが国産品で輸入品は少ないという特徴があります。
たま屋の場合、主となる食の、米・野菜・卵・ワラ納豆・豆腐・味噌・醤油・塩・糖類は100％国産の自然栽培（無農薬・無肥料・固定種や在来種）が揃います。さらに発酵食品は全て希少な蔵付麹菌のみ。たま屋は、世界が食料難になっても関係なく安全な国産の食が揃うお店、ということになります。これは大変すばらしいことで、正に食の芸術作品が揃っているということです。
日本の「化学物質過敏症、電磁波過敏症、アトピー、ガン、その他の重篤な病気」の方が全員食を改善したいと希望されても、全ての人を救うほどに安全な食料品の量はありません。
この小さなお店に来た人だけは「汚染された食」から救うことができることについては誇りを持っています。
食と環境の汚染、気がついた人からスーパーマーケットやドラッグストアの商品を食べない使わないことにより、地球の寿命は延びていきます。
テレビつけっぱなし、メディアの流す情報そのまま、の生活は捨てなくてはいけない。個人が賢いジャーナリストにならなくてはならない時代です。
データの参考：夫馬賢治『データでわかる2030年地球のすがた』2020.8
化学物質過敏症の情報
電磁波過敏症の情報
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※化学物質過敏症のブログ記事をまとめた冊子は、2022年2月以降に販売できる予定です。
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オーガニックたま屋定休日：火・水曜日
営業時間／AM10:30～PM6：30
駐車場／お店横に２台、お店駐車場から斜め向かい側に４台
店頭サービス／現金払5％OFF、ペイペイ（2021.9まで5％OFF、10/1より3％OFF）、クレジットカード・各種ペイ1%OFF
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