お正月に食べ過ぎないことは難しいです。
この時期は腸環境を悪くすることが多いので、今年は気をつけましたら快適に過ごせました。
去年まではお正月は3日間お餅中心でしたが、本年は白米のお餅はほんの少しで、玄米餅(粟などの雑穀入)も控えめにしました。
お餅について調べてみましたら、その人の体質や生活環境に合わせて食べなくてはいけないもの、ということがわかりました。
お正月なんだから食べるもの、ではなく、お餅も知識で食べるもの、ですね。
お餅は、体力増進目的、太りたい人、貧血気味、母乳が出ないママさん、などには向いているとのこと。
長距離の体力が必要なマラソン選手には向く食べ物なのですね。
ただし、胃腸の働きが良くないときは大根おろしと一緒に食べる必要があります。(お雑煮に大根を入れてもよし)
きな粉餅や大福を食べる時には大根とは味が合わないので、みかんかリンゴを一緒に食べるとよいです(消化酵素の働き)。
食べない方がよい人は、胃腸の悪い人(消化に負担がかかる)、デキモノのある人、ガン、腫れ物の病気(白米餅は食べないこと)、脱腸や痔、飲み込む力の弱い人、などです。
お餅は、特に胃腸が弱っていなければ、ハードな1日で時間がないときでしたら、体を温めてくれるしパワーが出るのでよいのです。
食べる時間は、朝か昼がよく、夜は消化の働きが悪いので向かないそうです。夜は大食したり、消化に時間のかかるものは不眠の原因になるから、ということからです。
歴史的には、鏡餅がお正月に飾られるようになったのは平安時代からです。奈良時代には、お餅は食べられていたそうです。
縄文時代中期以前に稲作が行われていたそうですが、その頃の餅は粟やきびであったそうです。
今年食べた玄米餅には、雑穀類が入っていましたので、日本のお餅ルーツの名残のあるお餅だったのですね。(自然食品の取引先からの頂き物でした〜)
1月11日は鏡開きですので、体にあった賢い食べ方をしたいと思います。
お正月の食べ過ぎなどで、少し腸環境を悪くした方には、植物系の乳酸菌であるラクティスを1日10mlを10日間おすすめします。
ひどい方は、30日間飲まないと効きません。
一時的なものとして利用する程度にはよいものなので、おすすめしています。
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