
水については、個人の食べ物と生活環境を聞かないとお答えができないのですが、合う水がなくて放浪している人が多いようです。
以前浄水器について書きましたが、継続して質問がくるので「飲料水」について再度とりあげることにしました。
私もお店で対応している方からのデータでお答えするしかない状態です。自分という一人の人間のCS経験で物事(安全な水や食べ物)を「これは使えない」とすぐに決めつけない方が良いと思います。
湧水は難しいのですすめていません。
農地や家畜施設が近いと影響をうけます、温泉が近くにあったらヒ素やフッ素が出ます、鉱山があったら重金属類が出るのですから危険が多いことは想像ができると思います。
わさびが自生するような環境の湧水でしたらよいかもしれませんが、常に検査をしているミネラルウォーターの方が安全と私は判断しています。
また放射能汚染による知識による判断もあります。放射能汚染については、別のカテゴリーで沢山の記事を書いてきました。数行で伝えられる問題ではありませんので放射能汚染の知識がないようでしたら個人で勉強してほしいです。放射能汚染、湧水のデメリット。定期的に汚染されていないか検査している湧水で飲用水として長年の歴史があるようでしたら、個人の責任で利用して欲しいです。
日本は原発事故がおきて山に放射能汚染が広がりましたし、輸送の問題で日本全国に放射能は広がりました。
また、山林地帯に多くの「ゴミ処理場」があります。現在、浜松市周辺にある「ゴミ処理場」を調べている最中です。
自然栽培の農作物を長年栽培されていた方がこの問題で長年の農業を断念されています。
浜松市では、天竜区青谷、北区引佐町、西区平松町等、不安要素のある場所がたくさんあります。
参考:環境問題・原発・放射能1.
参考:環境問題・原発・放射能2.
弊社で扱っている自然食品の各メーカーでは、「添加物・農薬・放射能汚染・遺伝子組み換え・ゲノム編集」は禁止しています。しかし、スーパーマーケットでは禁止されていません。放射能汚染の検査はコストがかかるのです。これらは大量生産の商品を販売するスーパーマーケットでは「添加物・農薬・放射能汚染・遺伝子組み換え・ゲノム編集」を利用しているからこそ、安価で大量に多くの人に供給ができるものです。
そのことを理解されていない方が多いため、CSには危険がいっぱいのスーパーマーケットに食生活利用を主として、自然食品店はサブとして利用している方がほとんどのようです。
CS症状から解放されたいのであれば、自然食品店やオーガニック専門店の利用を100%にしてほしいです。
食品の汚染は環境汚染と同じほど深刻なのですが、環境汚染ほど世間に広がっていないことが現状です。
ですから、今まで便利なスーパーマーケットを愛用してきて、CSになり馴染みのない自然食品を100%に切り替えが中々できないこともまたわかるような気がします。
日に日に過敏になっている、悪化している、と感じている人は、個人の判断で何らかの間違った食生活と環境で暮らしています。
改善していない状態なのに、不快な症状を好転反応と判断する人がいますが「好転反応」は徹底して食生活と住環境を変えた時に出てくる症状です。出る人と出ない人がいるようですが、食と環境を徹底して改善していないのに個人の判断で好転反応と診断するのは難しい、としか答えようがありません。
よく聞く症状として合わない水を飲むと違和感がある、舌がピリピリするなど。
下のピリピリ感は口腔の病気や別の病気の症状かもしれませんし、特定が難しいようです。
その症状について、質問されているCSの人の食と住環境を知らないと私としても答えようがないです。
その日のCS体調により症状は異なります。前日と当日に化学物質が行動した環境に出ていたり、化学物質を自宅で吸い込んでいたり、食べ物(添加物・農薬・放射能汚染食品)で接種していた疑いがあります。
飲んだ水による反応でないかもしれません。
体調の良い日、または数日後に同じ水を飲んでみても違和感があるようでしたら避けた方がよいとは思います。
浄水器は高額ですので買ってから合わなかったら保存しておきます。合わない場合でも改善することにより、数ケ月後または1年後は使える人はいます。これは浄水器に限らずミネラルウォーターでもそうですし、日用品や家具でも食品でも同じです。天然のものなのに使えなくても、半年後や1年後に使えることはよくあることです。
お店に通ってくださっている方や、毎週の配送で徹底してもらうことにより個人について詳しいことがわかってくるので、「良い方法の提案」ができます。病気は個人差がありますので、電話や店舗ではじめての方に質問について明確な答えを求められても、出しようがありません。
また、数ケ月に一度だけCS対応のものを利用されている方にも同様で、食生活と住環境が全く見えないので、質問へ答えることが難しいです。
私としても答えたことにより責任が発生しますので安易な一般論は控えています。CSの方と接することが多くなればなるほど、慎重に対応するようになりました。
それはCS患者を診ることができる医者に初診で聞いても、同じような反応になります。
化学物質に反応する人が増えているのに、どんどん化学物質過敏症科が閉鎖されています。
この病気の研究者もほとんどいない、この状況の中で少しでもよい方法がないか、考えていきたいと思います。
また店頭のCS対応だけではなく、店舗に来れない方のためにCSの食生活を揃えて配送をしています。
重症化してどうしたらわからない方を中心に対応しています。(人数に制限があります)
ある程度改善されましたら、お住まいの地区でお勧めできる自然食品店を案内したりとアフターまで考えて対応しています。
改善してCSの人が使うべきものを選べるようになりましたら卒業のような形で、たま屋に頼らずに自立してもらえるとうれしいです。
情報だけが欲しい方は、ブログを読んで自己判断でお願いします、電話やメールでの相談の対応は現在していません。
電話相談されたい方は化学物質過敏症支援センターへお願いします。
たま屋はCSが使える商品が揃っている店舗で、マンツーマンで改善するまでお付き合いをさせてもらうことを目的としています。「化学物質過敏症支援センター」とは趣旨が違いますのでご了承下さい。
参考:化学物質過敏症の情報
14.化学物質過敏症(CS)「浄水器」
電磁波過敏症の情報
化学物質過敏症が使える商品
※化学物質過敏症のブログ記事をまとめた冊子は、2022年2月以降に販売できる予定です。

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