たま屋

会員制のオーガニック販売・化学物質過敏症の会・広告制作 営業日時/5月12・13・14・15・16・26・27・28・29・30、10:30~18:30 静岡県浜松市 Tel 053-544-7716

13.化学物質過敏症(CS)「衣類」

13.化学物質過敏症(CS)「衣類」

CSの方で、スーパーの食品を食べているのに、肌に触れる衣類のことを必要以上に気にされている方がいます。肌に触れる衣類だけではなく、衣類全てを安全なオーガニックコットンを使うことで不安を取り除いているようです。
または、スキンケアのみオーガニックを使っていたり、住居に不必要にお金をかける方も見受けられます。
CSを改善したいから選択しているのだと思います。

衣類・スキンケア・住居より「食べるもの」を変えることが先です。
急にCSになって苦しい人であっても、食べるものを変えなければ改善が遅くなります。
食べるもので体はできているのですから、CSの人はスーパーマーケットを利用しない方がよいです。スーパーのもの全てはCSの人が摂取してはいけない「添加物・農薬・化学肥料・遺伝子組換え」が使われているからです。
「食べてもよい添加物」を推奨するような本が出ていますが、間違った知識を広げている本ですのでご注意ください。
CSの方はそうでない方と比較し、敏感であり化学物質の影響が強いのですから、スーパーやドラッグストアのものは全部無理と考えた方がよいです。

衣類を変えればよくなるのだ、と信じている方に「それより先に食べるものを変えよう」と伝えることはその方を否定してしまうことになりますが、たま屋では反感承知の上でお知らせしています。
食品よりオーガニックコットンやオーガニックスキンケアの方が単価が高いので、販売店としては都合のよいことですが、理解不足の判断ですので正直にお伝えしています。

抗菌・除菌などの加工をしている衣類は要注意です。
化学の力で抑えており、さらにはニオイもしないものが多いので「安全か、危険か」の判断がつきません。
ニオイがしないので使っていたら体調不良になった、ということが起こります。

コットンだからよい、化繊だからダメということもないです。
染料や繊維が粗悪だと、化学物質のニオイがしますので、そういったものは避けます。
私の場合はデザインが気に入りましたら、コットンでなくても買うことがあります。
後でニオイが気になった衣類は、何度か洗濯をして、ニオイがなくなるまで外で干してから使っています。(2~3ヶ月位)
量産(大手製造会社)では、安全性を重視することが難しいので注意が必要です。
化学の力で機能性を重視している肌着は安全性の結果が出ていないので、私は避けています。

オーガニックコットンは「敏感な人を対象に製造しているオーガニック専門」のメーカーがよいです。
私は肌に触れる下着は全部オーガニックコットンの専門メーカーを使っています。
長年使っていると、そうでない下着の肌触りが不快になり他のものは使えなくなりました。
下着以外のオーガニックコットンの衣類は種類がないし高額ですので、無理に使う必要はないです。
洋服はその日の気分で楽しむものですから、皮膚に直接触れるのでなければあると程度はよし、と考えています。

古着であっても、本と同じくよいわけではありません。化学の力で洗う洗剤で洗い続けている人が多いので、要注意。
知り合いの人の「安全な洗剤で洗い続けた衣類」であれば安心ですね。

洗濯は、洗剤より経済的なマグちゃんが一番おすすめです。
マグちゃんはマグネシウムですので、水に触れると水素を発生します。
その水素の力で汚れをおとしてくれますので、環境にも私達の体にもよしです。
皮脂が活発にでない年齢であれば、お湯につけて押し洗いしてから洗濯機で水洗いでも汚れは落ちます。
石けんの洗濯洗剤がよい、というわけでもないです。石けんは環境によい影響はないですし、衣類に洗い残しがつきます。
体臭がついて気になるようでしたら、お湯に「O2重曹」か「重曹」を混ぜてつけ置きしてから洗たくすればとれます。
石油系の洗剤はもちろん、石けんなどの洗剤なしで洗濯が一番よいです。

CSを診ることができるお医者さんで、改善のために正しい指導ができる先生は三好先生です。
やさしい、親切、だからよい先生というのは、どのようなケースであっても間違えだと思います。
辛口であっても本質を伝えてくれる先生が一番良い先生であると、私は考えています。
CSを治せる先生はいませんが、改善してくれる先生はいますので。
また、私も経験からよくなる方法を伝えることができます。
症状がよくなり社会生活で活躍ができている、私のようなCSの意見を参考にするのがよいと思います。

またCS改善のためには、適度に筋力をつける運動も必須です。
定期的な運動をすることはCSの人に限らず体を維持するための基本ですね。
私は20年以上ジムトレーニングに通っていますが、体調不良でお休みが続きますとCSが悪化します。

参考ブログ記事:
電磁波
化学物質過敏症(CS)を治す方法
1.化学物質過敏症(CS)について「電磁波」
2.化学物質過敏症(CS)について「日常生活で避けていること」
3.化学物質過敏症(CS)について 「家電製品」
4.化学物質過敏症(CS)について 「食品」
5.化学物質過敏症(CS)について 「CSの人は疲れやすい」
6.化学物質過敏症(CS)について「火災」
7.化学物質過敏症(CS)を治す方法
8.化学物質過敏症(CS) 「吐き気、頭痛、呼吸困難」
9.化学物質過敏症(CS)住居問題
10.化学物質過敏症(CS)を治してくれるお医者さんはいない
11.化学物質過敏症(CS)住居問題2
12.化学物質過敏症(CS)「印刷物」

CS(化学物質過敏症)の人が利用できる食品・衣類・雑貨の販売と配送をしています。
「化学物質過敏症1.」
「化学物質過敏症2.」
「電磁波」
食を中心に改善されたい方は、お店でご相談ください。
遠方の方については、食品や雑貨などをメールや電話などで個別相談しながら配送させてもらっています。
税抜で1万円以上であれば、送料は無料で配送しています。



13.化学物質過敏症(CS)「衣類」
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