たま屋

会員制のオーガニック販売・化学物質過敏症の会・広告制作 営業日時/5月12・13・14・15・16・26・27・28・29・30、10:30~18:30 静岡県浜松市 Tel 053-544-7716

ドレッシングの食品添加物

ドレッシングの食品添加物

ドレッシングは、質の良い油と天然菌のお醤油を基本に、好みで梅酢や生のレモンなど(自然栽培がおすすめ)を混ぜてしまえば、とってもおいしいドレッシングができます。
自然栽培のレモンの皮をみじん切りにしたものをプラスしますと、おいしくて驚かれると思いますよ。

それでも、その時間がない!ときは、当店で人気の、オーサワの和風ドレッシングがおすすめです。

材料がとてもよいものを使っていて、なかなかこの味は出せません。
ナチュラルな甘さは、麦芽水飴、有機たまねぎで出しています。

ドレッシングの食品添加物
オーサワの和風ドレッシング   200ml  ¥472
原材料/
有機醸造酢(純米酢・純リンゴ酢)、なたね油(オーストラリア産)、麦芽水飴、有機たまねぎ・にんじん(国内産)、昆布、本醸造醤油、原塩、有機レモン果汁(イタリア・アメリカ産他)、香辛料


現在は、すべてがオーガニックの調味料を使っているので、おいしいシアワセですが、
その昔、まだプチオーガニック生活をしていたときにたまに利用していた「R」のドレッシングの原材料が気になりだして、調べて青ざめました。

こ、こんなん、入っていたのか?

市販で、他社のメーカーの同じ内容のドレッシングと比較してみますと、かなり毒性があるといわれている添加物名が並んでいました。
一般の大手メーカーでも、同じ内容のドレッシングであっても原材料に使われている食品添加物が違います。

知らずに食べていたとはいえ、少し落ち込みました。

避けた方がよい添加物を知ることにより、毒性が疑われている物質を取らずに済みますからカラダの負担は違ってきます。
カンタンなことではないですけれど、どんどん増えていく食品添加物の中でも毒性があると疑われているものは、自身で知識を得て避けていくことは大事なことだと思います。

Rノンオイル セレクティ玉ねぎ 200ml ¥262
原材料名:しょうゆ、糖類(砂糖、果糖ぶどう糖液糖)、玉ねぎ、醸造酢、食塩、ごま、調味料(アミノ酸等)、りんご果汁、ポークエキス、増粘剤(キサンタンガム)、かつお節エキスパウダー、椎茸、カラメル色素、酸味料、(原材料の一部に小麦を含む)

Rノンオイル おろし 190ml¥210
原材料名:醸造酢、大根、果糖ぶどう糖液糖、しょうゆ、 食塩、玉ねぎ、酒精、発酵調味料、調味料(アミノ酸等)、 にんじん、りんご、みそ、かつお節エキス、香辛料、 たん白加水分解物、酸味料、香料、カラメル色素、 香辛料抽出物、増粘剤(キサンタンガム)、 (原材料の一部に小麦、豚、鶏を含む)

カラメル色素/
カラメルⅠはは糖類を加熱してつくります。
カラメルⅡは糖類に亜硫酸を加えて加熱。
カラメルⅢは糖類にアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱。
カラメルⅣは糖類に亜硫酸とアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱。
日本の食品に使用されているカラメル色素は、大半が化学物質であるカラメルⅢとⅣとの説があります。
カラメルⅠとⅡは毒性はないとのこと。

たん白加水分解物/
味覚破壊を起こす。
たん白加水分解物をつくるには、酵素を使う方法と塩酸を使う方法がある。
危険なのは塩酸の場合。塩酸は発がん性が疑われている物質のため、塩素化合物がどれぐらい入っているのかが問題となる。

この他、調味料や酸味料や香料は、何度もブログで案内していますが、複数の添加物が使われていますので注意が必要です。

添加物で安く提供している加工食品が主流の現在。
オーガニックの大切さに気がつく人が増えて、咀嚼するものでカラダを整える人が増えていく日がくるのではないでしょうか。

当店がおすすめしている安全な材料で食品をつくられているメーカーの仕事が評価される時代になるとよいな、と思います。

参考/
渡辺雄二『食品添加物毒性判定辞典』p111-112
渡辺雄二『体を壊す10大食品添加物』p44-49
渡辺雄二『食べてはいけない添加物、食べてもいい添加物』p90
安部司『食品の裏側』p158-168


定休日以外の休業日/
7・9月は、火曜定休日のみ
8月は、11.12.13.14.15日(8月お盆休み)
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