
ごぼうは、若返り・腸環境を整えるなどの多くの効能があり、すぐれたお野菜です。
ごぼうは、地味なお野菜ですので、今まであまり注目されたことがなかったのですが、ごぼうの栄養がカンタンにとれる「ごぼう茶」が最近話題になり、脚光をあびるようになってきました。
毎日、少し食べることが良いのをご存じでしょうか。
店主は、最近、この野菜を見直し毎日食べるように心がけています。
その昔は、ニガテな食べものでしたが。
味はよいのですが、洗うのが面倒、料理のレパートリーがあまりなさそう・・。
などと、思っていましたが、ごぼうの効能をよく知るようになってから毎日食べるようになりました。
イロイロとよい効能があることを感じるようになり、どのような料理にもあいますので、洗うことも苦にならなくなりました。
以前は、月に1回食べるかどうかでしたが、ここ2~3ヶ月ほど毎日食べるようになってから体調もよくなりましたので、効果が実証できています。
また、泥付のごぼうは日持ちがしますので、よいものがあるときにビニール袋にいれて買い置きできます。
当店では、ごぼうは常時入荷するようにしています。
特に当店のオーガニックのごぼうは、冷蔵庫に保存して3週間はもちますよ。
食べ方/
・1日の食べる量としましては、細いごぼうでしたら0.5~1本、太目でしたら10cmほどの長さが目安です。
2~3日分を、蒸しておきますと、さまざまな料理に使えて便利です。
毎日少し食べることがよいことです。
・ごぼうの皮はむいて、捨ててはいけません。イチバン栄養のあるところですので、たわしなどで泥をおとすだけにします。
・水か酢水に少しつけておくと灰汁がでますが、長くつけすぎてもいけません。
少しえぐみをとるためには、1分ほどでOKです。
長くさらしますと栄養までぬけてしまいます。
・白くするには、酢水に長くつけておくのですが、栄養価がぬけて繊維質だけになってしまいますので、色目はよいのですがおすすめできません。
100gの成分/
水分 81.7g
たんぱく質 1.8g
炭水化物 0.1g
食物繊維 5.7g
ビタミン類/E,K、B1、B2、ナイアシン、B6、葉酸、パントテン酸、C
無機質類/カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄
※ごぼうの皮にはサポニン(ポリフェノール)が豊富ですので、錆びないカラダをつくります。
旬/
年間通して、ほとんど収穫ができます。
滝野川ごぼう10月~1月
新ごぼう1月~8月
※9月だけが、収穫ができない時期だそうです。
本日は、オーガニックのべジカレーを作りごぼうもいれましたが、おいしかったですよ。
昨日は、サラダ、その前は白みそをつけて食べました。
ただ今、お試しで10%OFF

マルクラ 白みそ 250g ¥263
ごぼうは、中国では漢方薬で、野菜として食べている国民は日本と台湾だけでしたが、マクロビオテック療法が広がってきたため、現在ではアメリカでも食べられているそうですよ。
ごぼうのように質の良いたべもので、カラダを整えていきましょう。
肉は食べない、1日1食が理想、ごぼうのすすめなどの内容の本です。
『20歳若く見えるために100の習慣』南雲吉則(医学博士、乳腺専門医)
ごぼうは最強の若返り薬 p94
加齢臭には、ごぼう茶を飲む p179
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