上白糖たっぷりの有名店の洋菓子を、また
いただきました。Yのクッキー
原材料／
バター、砂糖、卵、小麦粉、アーモンド、香料
こちらの表示を見ますとシンプルですので「これぐらいの原材料なら、いいかな」と思われるでしょう。
この中で気をつけるものは「砂糖（上白糖）、香料」です。
砂糖は何を使っているのか、HPで調べました。
気になるのは、香料です。
重き1文字、です。
食品添加物とは、主として代表格が「保存料、甘味料、着色料、香料」です。
この香料は、食品（フレーバー）とスキンケア（フレグランス）にわかれますが、食品だけでも90品目以上あります。香料とだけ、かかれていたら、まず「危険性が高し」と受けとめて下さい。
「香料」とだけ記載されているものは、「原料の詳細を表示していない」と私は考えております。
厚生労働省 食品添加物とは（食品衛生法第４条第２項）
洋菓子類によく使われている「香料」で不安なものは、
イソ吉草酸イソアミル／やや危険
この食品添加物は、無〜淡黄色の透明な液体で、果実（リンゴ、モモのエッセンス）のような香気がある。
オイゲノール／危険
クローブ油から作られる着香料。この食品添加物は、肝臓、胃に障害を起こす。
酢酸エチル ／危険
この食品添加物は、香料のほかには、柿の脱渋としても用いられる。また各種油脂溶剤の原料、医薬品として使われる。
サリチル酸メチル／危険
この食品添加物は、胃、肝臓、精巣などに影響を及ぼす。
ギ酸イソアミル／危険性はそれほどでもない
この食品添加物は、バナナ、ペアーなどのフルーツフレーバーとして使われる。
また「危険な添加物をなぜ使うのか？」と思われるのあれば、添加物を肯定している記事もあります。判断は、ご自身がすることですよね。
私は、今まで疑問を持たず食べてきましたが「知ったら食べられない」ので食べません。また、添加物を取らなくなってからのほうが体調がよいですし、味覚が変わってしまった、ということもあるかもしれません。
日経ビジネス『無添加はかえって危ない』
洋菓子のパティシエが、食品添加物を使う理由は上の記事のような理由からでしょうか。
それとも、疑問をもたずにつかわれているのか・・・。
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