ギャスターヴ・モロー(Gustave Moreau)美術館
本日は、パリの「ギャスターヴ・モロー美術館」に行かれた松島さんより感想がきました。
象徴派と言われていますが、なんか独特の世界観が象徴的ではありますが、その前に幻想的で官能的・エロチックで悪徳の匂いがたまらない、
とのことです。
ギャスターヴ・モロー? どこかで見たような・・・。
西洋美術を専攻していながら、どのような作家だったか思い出せませんでしたが、調べてみたところ、NYのメトロポリタン美術館でモローの『オイディプスとスフィンクス』という作品を、何度か楽しんでいたことがわかりました。
オイディプスとスフィンクス
モローは19世紀に活躍したフランスの象徴主義の画家。
聖書と神話を題材とし幻想的な画風で、ルネッサンス時代を彷彿させるイメージです。
色彩は私の好みで、メトロポリタンで絵を見たことにより感心を持った作家です。
パリに個人美術館があることは知りませんでしたが、パリに行くことがあれば次回は必ず寄りたいです、松島さんありがとうございます。
ギャスターヴ・モロー美術館
オーガニックたま屋定休日:火・水曜日
営業時間/AM10:30~PM6:30
お店へのアクセス(6月より移転しました)
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