浜松ものがたり文化の会 2025.3.30
3/30(日)に浜松ものがたり文化の会が主催する「宮沢賢治・童話の世界」に行きました。
盛況で席はほとんど埋まっていました。
賢治のものがたりを表現する人体交響劇は、自然の音や風、人の心の動きなどを体で表現。
大人も子供も思いのままに表してくれて楽しかった。
会場では子どもたちの絵が展示されていて、生き生きののびのびとしたよい絵でした。
紙芝居は私のお気に入りのひとつのお話「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん) 」でした。
「虔十公園林」は虔十の豊かな感性と水晶のように美しい家族のものがたり。
何度読んでも、その時の私の心の変化で新しい発見があります。
紙芝居の「虔十公園林」では、事件が起きて誰が賢いのか愚かなのかはわからないな、という印象が残りました。
今回は家庭で大きな事件が起きて、すっかり「宮沢賢治・童話の世界」のイベントをブログでお知らせするのを忘れていました。
賢治ファンのお店のお客様にお知らせをしたので、ブログもアップしたような気がしていました。
宮沢賢治の世界は不思議、私にとり永遠です。
辛いことがあっても、うれしいことがあっても賢治は私に「いいことと悪いことは裏表だよ、自分に起こることは楽しもう」とささやいてくれます。
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