
朝焼け後、海水歩行しながらプラゴミ拾いしています。

海水を漂ったプラゴミは、海水に入っていないプラゴミより有害な化学物質になります。微量ですが海水には100年近く捨てられ続けた化学物質(残留性有機汚染物質)が溶けでていて(工場排水・天災による・個人による 他)、同じ石油からの合成であるプラゴミに吸着します。同じ物質同志は相性がいいのでどんどん濃縮されます。(有害化学物質研究者・高田秀重の説2019.6)
海水を漂っていた発泡スチロールについている貝は岩についた貝と比較にならなほどに有害生物で、それを魚が食べ、その魚を人間が食べているのです。
画像の横に映っているたばこのフィルターの部分も、よく海水に落ちているゴミの一つです。
プラゴミ漂う海水に住むクラゲやヤドカリ、残留性有機汚染物質については知らないでしょうけれど、きっと海水に違和感を感じているのではないでしょうか。


太平洋の巨大プラゴミを大量に取り除く研究を5年前から計画して、去年から実行している25歳のオランダの発明家ボイヤン・スラットさんがいます。
プラゴミの有害性を知り始めた活動力、若いのでやることも大きい。
格好いい、というのはこういうことですね。
私はアナログな極少規模ですが、化学物質による海水汚染を食い止めたい、という同志であることは間違いない。

海洋プラごみを一掃 25歳CEO率いるオーシャン・クリーンアップ
参考記事:
フリースを着るのはやめよう プラスチック汚染2.
太平洋ゴミベルト プラスチック汚染1.
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