
ブログであーでもない、こーでもない、と。添加物の記事をたくさん書いてきましたが、「食べてよい添加物なんてない、食べるのをやめればそれでいい」という結果が出てからずいぶん経ちまして、最近は書いてないです。
スーパーマーケットに行って、原材料を見ても意味ありません。読むだけ時間の無駄で、必ず添加物が入っていますから、それがスーパーで販売されているメーカーです。
添加物を避けたかったら「自然食品店、オーガニック専門店」へ行けばよいこと。そこに揃っているメーカーの基本はスーパーとは違うので。
添加物なし、遺伝子組み換えなし、放射能検査済、が基本で、さらに農薬・化学肥料なし、が揃うのが「自然食品店、オーガニック専門店」です。原材料を気にしないで買うことができるので楽です。
ご家族が多くなればなるほど、味の素のなんとかという加工食品が食べたい、カゴメの調味料を使った料理が食べたい、という人がいたりして、スーパーと縁をきるのは難しいそうですね。
添加物は薬ですから中毒になるので、食べたくなるのです。長年スーパーの調味料や加工食品を食べ続けていると、それが「家庭の味、おいしい」というサイクルになります。食べたいものを食べさせないのはストレスですので、「食べる」って大変なことで、長年の食生活を変えることは家庭の味を変えること、ですね。
スーパーは、色々買ってもらわなくては採算が合わないですから、あちらこちらで「売るためのマネジメント戦略」が巧妙です。
間違ったおいしい、から抜け出さない限り、スーパーの食生活はやめられないことでしょう。それに1種類の食品に対して過剰なほどの種類のサービスが、消費者には楽しいようなので、商品を見る、という楽しみも大きいので「また行きたくなる」のですね。
私は、そういったスーパーを徘徊することに関心がなくて、他のことに時間を使いたい、と考えてしまう。
最近読んだ本で面白かったのが『あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた』
人体の不思議はたくさんありますが、現在の医療のこと抗生物質との付き合い方のこと、毒と薬、体を洗浄するということ、検査をするということ、腸のこと、脳のこと。

私はオーガニック生活で大きく変わったのが腸環境だったので、その答えがわかりましたし。
昔から野菜が大好きなのに便秘なのがわかりませんでしたが、栽培方法の違うもの(慣行栽培ではなく自然栽培)を食べるようになったら便秘がなくなった。乳酸菌エキスや酵素ジュース、腸洗浄などでよくなったことはあります。でもそれらの方法で腸はよくなっても、それは不自然な方法。それらをやめたら元に戻ります。
腸を整えるには腸によい微生物を増やすこと、体をよくしてくれる微生物(細菌)で変えていくには食べるものを選ぶ、という、原始的なことにあった。
咀嚼するという当たり前の食べる行為、その食習慣が大切。
今、最先端のアメリカの医師は「料理する、食を選ぶ」指導をしてます。
タイトルの通り体の9割が細菌と微生物でできている、という意味を理解するには全部読破するしかありませんが、途中パラパラと気になる所だけ読んでいても、私にとっては満足のいくことが書かれていました。
体や心の問題について、マジメに向き合っている人であれば納得のいく本です。
その他、今さら聞けない人体のこと、は2冊のわかりやすい人体図で補いました。
スーパーの食品は不自然なものばかり、添加物・農薬・遺伝子組換え・放射能汚染。
だから病気になっていくのですね。
![]() |
新品価格 |

![]() |
新品価格 |

![]() |
ぜんぶわかる人体解剖図―系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説 新品価格 |


オーガニックたま屋定休日:火・水曜日
営業時間/AM10:30~PM6:30
ネットショップ
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。