「砂浴」「海水浴」は、夏の猛暑の時期が一番よい時ですので、今が最高です。
これらは海洋浴（タラソテラピー）とも呼ばれているようです。
海で砂浴や海水浴でリラックスしているとアルファ波による効能が期待できます。
※アルファ波とは、脳内に快感ホルモンを分泌させ、免疫細胞を活性化し、治癒力を高めてくれる効果があります。
浜松市西区舞阪周辺にて、今年２回目のたま流による「砂浴」「海水浴」ですっきりしてきました。
朝方まで雨が強く降っていたため、砂の湿り具合が不安でしたので、午後10時過ぎからスタートしましたが、砂の中は快適でした。
砂浴後の海水浴も、海水の温度が心地よい温かさでしたので、うまくいきました。
砂浴は、慣れた人と行くことをおすすめします。
店主は、毎年山口さん達の企画する「砂浴」にて今年の安全な場所を案内してもらっていたので、今年の2回目は単独で行ってきました。
放射能汚染や砂浜周辺の汚染で、砂浴に適さな場所もありますので、個人の判断で入るのは気をつけた方がよいです。
砂浴会は今年はあと2回8/20（土）・27（土）にあるそうで、参加したい方は砂浴会企画の山口さんにメールで予約をしてください。
また、ボランティアによる企画ですので、砂浴の知識を持ってから、ご参加ください。
砂浴は今年で5年目になり、慣れてきました。
砂浴後に温かい海水に入って土を落とすようになって、3年目になります。
海の温度が低い（冷たい）時は、砂浴後は長く入らないように砂を落とすだけにします。
砂浴を行った場所は穴があいているため見ればわかりますので、他の人が行った場所は避けます。
砂に入る時は、なるべく裸に近い状態がよく、砂の中で着る衣類はゆるゆるの綿がよいです。砂浴できつめの衣類は適しません。
砂浴の必需品は、
〇手ぬぐい（タオルですと砂が落ちにくいので、手ぬぐいがベスト、たま屋で販売しています）、帽子
〇水
〇軽いスコップ、小さなスコップ
〇直径2ｍ位のパラソル（UVがおすすめ）
隣との距離は3ｍ位です。
パラソルは風で飛ばされやすいので、レジ袋に砂を入れて重石かわりに。
スコップで穴を掘ったら、入ったときに快適かチェックします。
私はいつも1時間から3時間位入っていますが、長さは個人の自由です。
今年の砂浴の場所は、去年と同じ舞阪中学の前の遠州浜で、海水浴はそこからすぐ近くの「弁天海水浴場」に行っています。
体についた砂はなかなか落ちませんが、できる限り落としてから車に乗り、車で5分ほどの弁天に行きます。
駐車場料金は￥410ですが、無料の更衣室とロッカーがあります。利用できる時間は、朝9時～夕方4時まで。
また、無料のトイレは海水浴場にたくさんあります。
屋根付きのスペースもたくさんあります。
無料で使えるホースの水道もあります。
人気のない海水浴場ですので、いつもすいているので快適です。
混み合うのが苦手な私にとって、お気に入りの場所です。
砂浴の後に海水に入るには猛暑の季節のみで砂を落とす程度にします。
砂浴後に冷たい水に入りますと、開いた毛穴を閉じてしまうのでよくないそうです。
海水療法目的の場合は、猛暑の時は海水の温度が暖かく快適ですので、なるべく体全部を温かい海水に浸かって、ゆったりと過ごすことがおすすめ。
アルファ波効果を求めるのであれば、ゆるりゆるり、ゆるゆると過ごし、ぼんやりとしている方が良いかな、と思います。
なるべく長い時間海水に入ることがよいので、自分流でストレスにならない方法で工夫するとよいです。
海水に多く含まれているカルシウムやマグネシウムはアトピーなどの様々な皮膚病によく、その他持病や体調不良にもよい効果があります。
さらに、波の音や海の風景で視覚的にリラックスすることは、自然界によるリラクゼーション効果があります。
自然界の環境音（波の音・水流の音など）は「1/fゆらぎ」というゆらぎの法則があり、これが、人間の生体にリラクゼーション効果をもたらすそうです。
リラックスしている時や、集中している時にはアルファ波がでてきます。
アルファ波とは、脳内に快感ホルモンを分泌させ、免疫細胞を活性化し、治癒力を高めてくれる薬理効果があります。
アルファ波は、人体にとって良い効果のある脳波です。
真夏ですから、くれぐれも直射日光に気をつけ、日焼けしないようにケアすることをお忘れなく～
オーガニックたま屋定休日：火・水曜日
営業時間／AM10:30～PM6：30
お店へのアクセス（6月より移転しました）
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