
毎日の海水浴でよい効果がありましたが、安上がりすぎてビジネスにはならないので探求する人はいないだろう、と思いました。
また、海水汚染による海水浴の問題があるかどうか、も気になります。
夏休み、長期休業はいつもの日常に違うフィルターがかけられたようでときめきますが、お休みが終わると魔法が溶けてしまったように、いつもの日常戻されます。




マンションの部屋から出ると前は海水浴場、という環境に恵まれているのにコロナ問題で2年間遊泳禁止の日がほとんどでした。
コロナによる過剰反応で、よい季節習慣をもぎ取られていた2年間です。
今年はコロナに対する行政や個人の意識も変わり、7月の海開き以降は無事に海水浴ができています。
朝と夕方の2回海水に1時間位入り、合計2時間浸かっています。
2019年の夏は海水に入っている時間を多く過ごした年でした。
夜の7時過ぎからでも海水に入っていました。
夕暮れ時に海水浴楽しむのは私だけではなく、暗くなってもビーチは賑やかでした。
今年の夏は日没後海水浴をしている人は少なく静かです。
コロナ前の2019年と今とでは、社会と日常生活に様々な変化が起きています。
毎年泳いでいるここのビーチの様子も変わり、陽気に騒ぐ人達が少なくなりました。

海の家とは違い、浜松市西区の弁天島海水浴場は市が管理しているため利用者にとりお得なこともあります。
駐車場一律¥410、シャワーと着替え室とロッカーは無料など。
コロナ以降、公衆道徳が厳しくなり「音楽、ダンス、騒がしい会食」などが禁止されて静かなビーチになってしまったようです。
また、長引くコロナ不況で市やリゾート地住民や観光業の関係による様々なコロナ以降の葛藤が伝わってきます。


夏休み9日間の海水浴、大雨・台風がなかったため堪能することができました。
ビート板で海水に毎日1~2時間浮かんでいるだけでしたが、考えていたより運動量がありました。
波のない日は海水の中を歩き、波のある日は泳いでいました。
9日間、毎日1~2時間海水に入り継続して海水浴ができたのははじめてです。
明日以降の私の体の変化が楽しみです。
本日の体感は6年以上続いている皮膚炎が楽になった、体重は変わらないが体が軽くなったことです。
この夏、毎日海水浴をスタートしてから買物等の用事が多々ありましたのに、日常生活も労働意欲もなくなってしまいましたがなぜでしょう、単に怠け癖でしょうか。
生活用品で必要なものがありましたのでホームセンターに30分滞在していたら吐き気がしてきたので、買物中断して帰りました。
暑さで化学物質が揮発していたようです。
人混みに入ると苦手な化学物質に関わるため、いつものジムトレに行く方がよい、という気持ちで生活の用事を放棄してジムトレにもよく行きました。
ジムトレは25年間の運動習慣ですので、行かないと落ち着きません。



※真夏の朝焼け、毎日色彩に変化があり、見ていて飽きることがありませんでした。
普段は日々「もっと体を動かしたい」と思うほど運動不足気味です。
結局いつもより体を動かしていたためか、海水の効果なのか、毎日よく眠りました。
寝てもねても眠い毎日でした。
海の前はよく眠れることも一つに理由で3年前から過ごしていますが、海水浴をしている間はさらに眠くなりました。
どのような効果によるものなのでしょう、科学的な根拠はあるのでしょうか。
大切なのは自身による経験値ですが、ストレスを感じると山より海に行きたくなるため、20代の頃から旅行では海に行くことが多かったのです。
海に行くとよく眠れる、リラックスできる、砂浜を歩きたい、波の音を聞きたい、泳ぎたい。
そういったことからですが、今も海の近くにいることの魅力はほぼ同じです。
日本では海水の効果ついての研究少ないようです。
海洋療法学者の荒山雅志医学博士によりますと「現代西洋医学における海洋療法研究は途上にある。効能効果について科学的根拠に基づく検証は始まったばかり」とのことです。
「海水によるハイドロセラピー(水治療法)、海水の浮力や水圧を活かしたマッサージや水中運動などは、文字通り海水に直接接することで物理作用、薬理作用、さらには心理作用が期待できる。」ともありました。


海洋療法
海洋療法の分類、作用機序を整理すると、大きくは直接利用と間接利用に分けられる(図1)。海水によるハイドロセラピー(水治療法)、海水の浮力や水圧を活かしたマッサージや水中運動などは、文字通り海水に直接接することで物理作用、薬理作用、さらには心理作用が期待できる。海水由来の素材を直接用いるものに、海藻療法(アルゴテラピー)、海泥療法(ファンゴテラピー)がある。海藻には肌の性質を整える微量元素、ビタミン等の含有量が豊富で、海泥は吸着効果に優れる特性があり、これらを皮膚に直接塗布することで美容効果、温熱効果が期待できる。一方、間接利用には、起伏に富んだ海岸沿いでの運動(地形療法)や海洋性気候への転地滞在(転地療法)があり、心身両面への作用が期待される。また、海洋動物が持つ特性を「アシスト」の役割に活かすものにイルカ介在療法がある。発育発達障害、ダウン症、脳性麻痺、自閉症、うつ病などに対する心理作用効果が近年大きく注目されている海洋療法のひとつである。このような分類、手法、作用機序は基本的には温泉療法と類似するものが多い。
海洋療法施設
日本の海洋療法施設は1990年代後半より海外事例を参考に導入が始まり、全国には26の健康増進型施設、タラソ施設併設ホテルが存在している(平成20年筆者調べ)。地域別では九州・沖縄に最も多い。我が国に海洋療法施設、併設ホテルが意外にこれほど多いこと、アジアでは最大であるといった事実は国内および世界的にもほとんど知られていない。日本でのこうした施設のほとんどは健康増進温浴施設、観光レジャー施設に留まっており、欧州での海洋療法の長年に渡る臨床の蓄積の歴史、地域医療に根差した普及に比べ、日本ではまだ日が浅く、その様々な効能効果について科学的根拠に基づく検証は始まったばかりである。
海洋療法や海洋環境を活かしたプログラム
地域との共同研究では、海岸沿いを歩くビーチウォーク、素足で砂浜を歩くサンドウォークをこれまで開発してきた。海水湿気を含んだ海風を浴びながら海岸線など起伏に富んだコースを歩くことで酸素消費量が増加し、新陳代謝を高める働きがあり、自律神経を安定化させる作用のあることが報告されている。海水に直接触れずとも、海洋施設がなくとも、清浄で美しい海浜環境を有する地域であれば海洋療法の効果を十分享受できるものである。
出典:総合物流情報誌KAIUN「海運」No1054:77-80(2015)
琉球大学大学院観光科学研究科ウェルネス研究分野 教授・医学博士 荒川 雅志
ウェルネス研究分野



海水浴の効果のエビデンス、もう少し研究結果があると私の海水浴経験値が実証できるのですが。
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