あーでもない、こーでもない、終わりのない店主の独り言です。
化学物質過敏症(以下CS)と電磁波過敏症で、住宅街での生活が苦しくなりました。3年がかりで、化学物質と電磁波に関わることの少ない場所を求めて地元のリゾート地にある海の前のリゾートマンションに、週の半分住むようになり1年以上経ちました。
化学物質と電磁波の刺激がなく、睡眠がよく取れるためずいぶん体が楽になりました。
ここがなかったら、今私がこなしている労働はできないです。今後、どのくらい今の仕事を続けられるのかわかりませんが、環境を整えてがんばりたいです。
CSの人が食べられる食品や衣類や雑貨を揃えるのが仕事ですが、それ以外の住居問題や医療問題は難航していますが、少しずつ自分の体をテスターにして色々と試行錯誤して、すすめられることを揃えている最中です。
20年以上前から私は膝の関節の病気のケア、15年以上から首の椎間板ヘルニアのケアが目的で運動してきましたが、数年前から腰痛が出てきました。
コロナ禍で、様々な建物がアルコールと塩素消毒漬けになってしまい、20年以上通っているトレーニングジムが過剰な消毒臭問題で4月末日から通えなくなりました。
で、運動不足が原因となり腰の椎間板ヘルニアが出てしまい、驚くほどの腰痛でびっくりしました。腰の椎間板がつぶれていることは自覚していましたが、あえて知りたくなかった現実ですがレントゲンより下3つの椎間板がだめになっていることがわかりました。
しかし、それもまたCSの医療探しのネタにもなりましたので、それはそれでよい経験となりました。地元のCSの方に案内できる病院が増えましたし。
今回病院に行き関心したことがありました。
医者が、不安を抱えている患者の手を握るのは心によいこと、ということ。
化学物質過敏症で薬が使えないこともあり、病院に行くことはほとんどないのですが、今回は腰痛の激痛という急病があり原因を知るための検査で2ヶ所個人病院に行く機会がありました。
病院を選んで行っていることもありますが、珍しい先生で「自力で治してください、薬や手術で早く治したいのなら他に行って下さい」という考えです。もう一人の先生は「お望みなら薬だしますが」という対応。
どちらの先生も「大丈夫ですよ」と言って、手を握ってきました。その手を握ってくるタイミングが絶妙なバランスで、自然体でした。
触られるのが苦手な人もいます、そういう人はDon't touchオーラが出ているので避けていると思います。
私も毎日人の会話から心に触れるので、その方の放出しているオーラを読む力が昔よりはできるようになりました。
人の心に自然に寄り添えるようになるには、机上の論だけではなく、努力と洞察力を磨くことと現場の経験を積んでいくしかないのですね。
「手をにぎる」という行為は心を癒す、しかし長年の訓練がなければできないこと。その時もその後も気持ちが安定したので、心理的によいことでした。
オーガニックたま屋定休日:火・水曜日
営業時間/AM10:30~PM6:30
駐車場/お店横に2台、お店駐車場から斜め向かい側に4台
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