本日5/3(日)と、5/5(火)・6(水)はゴールデンウィークでお休みします。
5/4(月)もお休みの予定でしたが、オーガニック業務がたまってしまい、お店に出ることになったので営業します。
農作物はありませんが、オーガニックの必要がありましたらご利用ください。
お店をオープンする前、安心安全をうたう様々な農作物を定期で頼み食べて放浪したのですが、今まで食べた農作物の中で一番おいしかったのが自然栽培です。
もちろん、今でも他のものをたまに食べますと味やパワーがイマイチだと思います。
当店がいつも置いているナチュラルハーモニーさんの自然栽培の農作物は、とてもおいしくさらに放射能検査されているので安心して食べることができます。
自然栽培歴10年以上のプロとなりますと、芸術作品に近く手に入りにくいのですが、相変わらず決まった方しか利用されないのが残念です。
自然栽培の農作物は、慣行栽培と比較しますとかなり高いですし、地元の無農薬の農作物と比較しても少し高めになります。
長期間利用していますと、味も違うしパワーも違うことがわかるようになります。
たまたま、たま屋に行ってしまい、目の前にあるのであれば、自然栽培のプロの野菜を選ぶ方が得なのですが、相変わらず買ってもらっていません。
自然栽培と放射能検査済の農作物にこだわって4年目の仕事をしていますが、地方で理解されるまでにはまだ10年以上かかるようです。
現在はまだ、深刻な病気を持っている一部の方などが気がついていることで、この仕事は難しいです。
また、この仕事に関わって、本当に驚いたのはこだわりの食品を作っている人や、無農薬の野菜を作っている人がオーガニック愛用者ではなく、スーパーの愛用者である、ということです。
オーガニック専門店に仕入れている人が、専門店利用者でないのですがから、需要と供給のバランスがとれないのです。
また加工食品ですが、自然食品専門のメーカーが作る無添加食品と、スーパーの大量生産品のメーカーが作る無添加食品は、原材料が違います。
最近はオーガニックの理解が少しは進んでいるようですが、その理解も、多くの人ができていないので専門店を利用する人が少ないのだ、ということがオーガニック専門店を経営してわかるようになったことの一つです。
添加物たっぷり農薬たっぷりの食品を売るスーパーやファーマーズや朝市、一部オーガニックをほのめかす中途半端なスーパーや各種販売店さん、強し! です。
そのようなことで、皆現代病とガンを患い、それが特別なことではなくなってしまったことは、まだまだ続く、わけなのです。
オーガニックの大切さについて、あーでもない、こーでもない、というグチを続けてこのブログも4年も経ってしまいました。
考えていた以上に、このブログのアクセス数が多い、ということは食に対して多くの方が疑問を持っている証拠なのか?と思います。
店主のグチが笑われているだけでは、普通以上に多いアクセスが起きるとは思われません。
今後、日本のオーガニック業界はどうなるのか?
地方で踏ん張るオーガニックの専門店たま屋は生き残れるのか?
店主のブツブツは、アクセスされる限りまだまだ続いてしまう、ということは確かなことようです。
考えてみますと・・・
いつも10年先のことをやっているので、現在行っていることについては、今も昔も理解されていないので、店主の藤田は無意識に慣れていることもあるかもしれません。
オーガニックたま屋定休日:火曜日
4・5月の休業日:
臨時休業 5/3(日)~6(水)、5/18(月)
営業時間/AM10:30~PM6:30
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