オーガニックたま屋

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人間にとり危険な動物

人間にとり危険な動物

あーでもない、こーでもない、終わらない店主の独り言です。

お休みの日に環境問題・化学物質に関連している、環境ジャーナリストの本をよく読んでいます。月に数本書くブログの化学物質過敏症の記事の時の参考にしています。
現在読み終わった新しい本は2021年2月に出版された井田徹治『次なるパンデミックを回避せよ』です。
コロナ禍は、環境問題と大きな関係があることがわかる内容です。
井田さんは環境ジャーナリストで、私がよくブログ記事で引用する本『有害化学物質の話』の著者です。2013年に出版された本で、人体に有害な化学物質について知るべき基本が書かれています。

人間にとり危険な動物

そして先日、一気に三島由紀夫の小説『午後の曳航(えいこう)』読みました。
なぜ数年ぶりに読む小説が三島になったのか?それは去年2020年の11月は三島割腹自殺から50年であったこと。2021年1月にBSテレビ番組の「トコトン三島由紀夫」では三島文学の特集がありました。ユーモア溢れる演出家の宮本亞門様が出ていたのがきっかけで見ました。
地元でも小説家の渥美饒二さんが三島由紀夫展を開き、知らなかった三島の魅力を知りました。
渥美さんがすすめてくださったのが読みやすく刺激的な『午後の曳航』でした。小説は時間が経つと気持ちが変わってしまうので半分は「速読」してしまいました。久しぶりに読む小説は脳科学的?に良い刺激となりました。
『午後の曳航』の小説のラストは6人の少年による殺人計画ですが、繋がらないはずの『次なるパンデミックを回避せよ』に出ていたデータと関わりを持ちました。

人間にとり危険な動物

それは「人間にとり危険な動物は何か」というデータです。

井田さんによりますと、世界では蚊が媒体とする感染症で毎年72.5万人が死亡、殺人で47.5万人とのこと。
感染症ではマラリアだけで40万人以上とのことで、人間にとり危険な動物は「蚊」であるとのことです。
1位が蚊
2位が人間(他人)

人間にとり危険な動物

しかし「想像力」で生きている私はここで終わりません、世界の自殺者の数はどのような数なのでしょう?

WHOのデータ(2019.9)で調べましたら2019年の自殺者は80万人でした。WHOのデーターが100%正しいとは思いませんが、現実の数字がかけ離れていることはないでしょう。

つまり人間にとり危険な動物は
1位 人間(自分)
2位 蚊
3位 人間(他人)
ということになりました。


人間にとり危険な動物
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