先日は店舗移転後、一番の賑わいとなりました。
店主1人で対応していましたので、手の空いているお客様にお手伝いさせてしまう流れになってしまいました。
ありがとうございました。
初心にかえりますと、食に関わる仕事なのでオーガニック利用者の女性に活躍してもらいたい、ということが開業のスタートでした。
この実現が5年経った今も難しいですが、来年は願いが叶うとよいです。
店主の経験からになりますが、元気でいられるには、きれいになるには「体と心を大切に扱うこと」です。
●体を汚す食品が氾濫しているスーパーやドラッグストアやコンビニ等に行かないこと。なぜなら、裏の添加物を見たところで、一般の人は意味がわからないですから。なんとなく安心できる原材料名だと「いいだろう」ということになるでしょう、よくないです、添加物は薬です。
スーパー・ドラッグストア・コンビニ食品に添加物などの有害物質の入っていないものなんてありません。量産できて安く販売することが目的で、皆様の健康は考えておりません。
●薬・漢方薬・サプリメントなどの薬を飲まない。
●ストレスを感じることは避けること。
●定期的な運動をすること。
この簡単な四つのことができますと、病気とは関わらないですごせます。
私はオーガニック専門店の経営者となって5年になります。
スーパー・ドラッグストアには行かず、たま屋だけで生活をしている、と、友人知人親せき縁者に伝えています。
たま屋には、オーガニックの食品・スキンケア・雑貨・衣類を揃えているので、生活に困らないです。
それでも、添加物と農薬のついた食品や生活用品(洗剤や衣類など)がプレゼントされてきます、お中元やお歳暮も送られてきます。
お中元とお歳暮季節になると、贈答品ブルーになります。
これらは、オーガニック専門店の経営者が利用できるものはありません。
お酒についても、農薬や添加物や化学処理のされていない天然酒しか飲めません。そういったものは作っている所も少なく簡単に手に入らないので高く、一般の酒屋さんにはありません。
店主はCS(化学物質過敏症)ということもありますので、一般製品や食品は利用できないです。
これらを送られますと、どう断ったらよいのか未だに解決策がなく、時間のある時は生もの以外は寄付をしています。
寄付として使っていただくためにお渡しするまでに、手間もかかるので多忙なときは、気が重くなってしまいます。
生ものは捨てることもあります。究極捨てることとなったその理由は、近所の方などに差し上げますと、お返しが来ます。困ってさらに他の方に差し上げますと、さらに一般のもらい物がふえて結局私が食べられない・使えないものがねずみ講式に増えてしまい、それらの処理に頭を悩ませることになるからです。
好意で下さっているので、その場で断る勇気と気力がないので、いつもブルーな気分で受け取っています。
オーガニック食品と生活用品を扱う仕事をしていますので、一般の食品と生活用品の贈り物は困ってしまいます。
お店でも、オーガニックの品が売れ残ったり賞味期限が切れてしまったりしますので、その処理にも苦労しています。
家族が少ないので家庭で使いきれません。
今までで、ショックだったのは、知人がお店にこられて天然の生活用品が目の前に陳列されている場所で、スーパーで買ってきたケミカル生活用品を、私にプレゼントされたことでした
もちろん、お礼を言って頂いています。
どうしたら私の仕事を理解してもらえるのか、途方にくれてしまいます。
5年経ってもまだ無理、10年経てば周りの理解がかわるのでしょうか?
反感を買われる覚悟で「使わないのでいりません」と言うべきでしょうか?
店主のあーでもない、こーでもないは来年も、まだまだ続きます。
一般の方のオーガニックの認識ができるまで、いつまでもこのブログは続くのです。
みなさま、良いお年をお迎えください。
オーガニックたま屋定休日:火・水曜日
営業時間/AM10:30~PM6:30
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