
食品添加物は食べない方がよい、と思っている人が増えているようですが、食品添加物は食べてはいけない食品(薬)です。
食品添加物を食べないことは、オーガニック生活の基本ですが、さらに原材料の農作物が無農薬であり、遺伝子組み換えでなく、放射能汚染されていない食品を「オーガニック」と呼びます。
つまりスーパーでは揃っていません。
また、無添加の加工食品や、無農薬の野菜を「オーガニック」と呼ぶ人がいますが、それは正確には「オーガニック」ではありません。
スーパーで食生活をしていますと、食品添加物を食べていない人はいません。
自主的に避けない限り全ての食品に入っていますが、食品添加物を食べない生活は知識と努力でできます。
食品添加物は食べてはいけない理由は、
1.有害性の高い添加物(合成添加物)が2014年現在で438品目あり、毎日多種類の合成添加物が体に入り、組み合わせによりさらに有害性が高くなる。その有害性は未知数であること。
2.本来の味覚が食品添加物という薬の力で変わってしまうこと。そして、添加物は中毒性があるので、また添加物の入った食品を食べたくなる。
3.がんの原因の一つであること。
がんの原因は、放射線とウイルスと化学物質であることが認識されています。化学物質は、
添加物、農薬、化学肥料、合成洗剤、抗菌剤、殺虫剤、香料、トリハロメタン(水道水)、ダイオキシン、排ガス、揮発性有機化合物(塗料、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的な物質)等です。
この中で「添加物、農薬、化学肥料、合成洗剤、抗菌剤、殺虫剤、香料、トリハロメタン(水道水)」までは、個人の注意で避けることができます。
個人の選択で選べない化学物質が多いので、選べるものは徹底して避けるオーガニック生活が大切なのです。
たまに無添加のものや無農薬の野菜を食べる程度では、意味がなく効果が出ないことがわかるのではないでしょうか。
そのようなことで、スーパーに行くな、と店主は忠告しています。
これらが全く使われていない商品の販売店が、オーガニック専門店や自然食品店です。
4.食品添加物は、人の体内で消化や分解されないことが多いため、血管内に入り異物となり体を巡ります。その悪影響が臓器を痛め、免疫やホルモンに異常を起こさせ、細胞の遺伝子には突然変異を起こさせる可能性があります。
添加物は、石油製品などから化学合成された合成添加物と、自然界の植物などの天然添加物の2種類です。
どちらも有害性の高いものがあり、2014年現在で日本国内にて使用されている食品添加物は803種類で、今も増え続けています。
食品添加物のメリットは1つだけ、便利であること。
原材料の高い食材を使わず化学の力で風味や味覚が楽しめ、薬の力で腐敗を防ぎますから安い価格で利用ができます。
食品添加物のデメリットは、店主が調べたところ4つですが、調べていけば増えることはあっても減ることはなさそうです。
参考:
厚生労働省 食品添加物
渡辺雄二『体を壊す10大食品添加物』
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