過大評価されている食品のひとつとされている牛乳。
牛乳は飲まない方がよい、という説は多いのです。
伝統食や自然食の先生も、飲まないことをすすめます。
牛乳反対派の学者によりますと、下痢、胃けいれん、虫歯・虫垂炎を引き起こし、心筋梗塞・脳卒中・がんのリスクを高めている、とのこと。
さらに、肉の危険性としてよく取り上げられることですが、牛に抗生物質やホルモン剤などの薬を与えている問題もあります。
店主は子供の頃から牛乳が嫌いで、牛乳アレルギーの友達も周りにいます。
牛乳は学校給食で無理やり飲まされていまして、家庭でも必ず毎日冷蔵庫に入っていました。
「牛乳が嫌いだ」というと非国民的な扱いを受ける空気でしたので、子ども心にも牛乳の悪口は行ってはいけないと感じていました。
なるべく関わらないように（飲まないように頭を使っていた）、朝はご飯を選択し、給食では牛乳が好きな人に飲んでもらうように細工をしていましたが、それでも全く飲まないわけにはいきませんでした。
牛乳は体によいと刷り込みされていたので、体のことを考えて飲む努力をしていました。
個人的な経験ですが、牛乳を飲んでいた時の方が歯医者のお世話になることが多かったので、甘い食べ物が虫歯の原因じゃない、と思っていました。また、飲まない時の方が体調が良い感じもしていましたし｡
牛乳が嫌いなのに飲まなくてはならないのか？と長年疑問を持っていましたが、牛乳反対説の学者が、これらの様々な疑問をとりあげてその解説がなされていたので、確信を持ったのです。
参考：
フランク・オスキー『なぜ「牛乳」は体に悪いのか』
また牛乳アレルギーで、豆乳を代わりに使っていることが多いようですが、最近は大豆アレルギーや消化不良を起こす人もいるそうです。
一番心配なのは、大豆は遺伝子組み換えのものが多いことです。
ですので、当店で扱っているようなオーガニックのメーカーは基準も厳しく価格もそれなりですので、遺伝子組み換えでない確信のある豆乳でしたら飲んでいます。
ライスドリンクは、豆乳と比較しますと、甘みがありクセがありませんが、値段は高くなります。
また、お米は遺伝子組み換えの心配はありません。
乳製品や小麦、大豆のアレルギーのある人のための代替ミルクとして、当店でも人気の品です。
店主は、相変わらず「チャイ」にはまっており、ほとんど毎日飲んでいます。
で、最近は「豆乳チャイ」から「ライスミルクチャイ」に変えました。
100ｍｌほどの量のお湯で、チャイの材料である紅茶類を煮詰めてから、葉をこしてから、ライスドリンクを200ｍｌ加えて温めます。
豆乳の場合ですと甘みがないので、アガベシロップ（血糖値を急に上げません）かメイプルシロップ、黒砂糖などを入れていましたが、ライスドリンクですと何もいれなくなくてもよいです。
豆乳とライスミルク半分ずつですと、少し甘みが抑えられますが豆乳味がまろやかになり、
おいしいですよ。
. カフェオレ（普通の珈琲＋ミルク）やカフェラテ（エスプレッソ＋ミルク）を作るときもミルクの代わりにライスドリンクを使いますと、甘味がありますのでそのままでとてもおいしく飲めます。
蒸しパンや、シチューなどにも豆乳の代わりに入れますと、味がなめらかになります。
牛乳が合わない方や、牛乳の安全性に疑問があり飲みたくない方。
でも、豆乳独特の大豆の風味が苦手で豆乳が飲みにくいようでしたら、ライスドリンクは飲みやすのでお試しください。
ミトク ライスドリンク(ブリッジ)オリジナル1000ml ￥567
200ｍｌ ￥189
原材料：
有機米・食用ひまわり油(イタリア産)、有機食用紅花油(アルゼンチン産)、食塩(イタリア産)
ネットショップでの購入
電話連絡での購入
ライスドリンクよりさらに高くなりますが、同じように飲みやすいアーモンドミルクもございます。
今の季節は入荷がないのですが、春以降にはアーモンドミルクが入荷する予定です。
他にも、穀物ミルクはイロイロな種類があり楽しいですよ。
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