
3年前に、日本国内で公開された映画「キング・コーン」
何も疑問を持たずに食べている食が「どんだけ危険なのか」がよくわかる映画です。
アメリカの大学生2人が、研究室で「髪にトウモロコシの遺伝子が?」あることを発見。
トウモロコシなんてたまにしか食べないのに?なんでだー?という疑問から映画はスタートする。
最後の結論、つまり映画のフィナーレではなく、映画のストーリ終了後の彼らのいきついた地は、「オーガニック店」の経営だった。
わたくしと同じ「結論」を出した二人の経験は、自分の体験にもクロスしていて想い出深い映画です。
そうなんだ、この事実を「オーガニックに関心ありの人たち」に伝えなくてはいかん、のです。

このシーンは、自分たちがいわれたままに栽培したコーンがまずくて、吐き出すシーン。
このコーンは、加工食品、つまり食品添加物や飼料として使われる種類のコーンなんでまずいわけで。
でも、はじめて農業にかかわって栽培したものを「食べてみたい」という気持がよくわかるし。わたくしも農業と関った事のない生活環境で暮らしてきて、はじめて農業をお手伝いしたときに、やっぱり「どんな味なのか?」食べてみたかったし。
私の場合は、世田谷区で有名な有機栽培農家でしたので、メチャおいしくてシアワセだったけど。
彼らとは状況が違うので、別方面から「食の疑問」をグルグルと考えた。
農薬使わなくても、ホントウに野菜はできたし。肥料もほとんど使わず、使っても土の環境をホローする植物系のものを少しだけ。
マーケットの野菜達の気の毒な味は「なんなの?」などなど。

農薬、遺伝子組み換え、食品添加物の危険度、抗生物質浸けの牛などの畜産の事実、アメリカの農業と助成金の関係、合成甘味料の危険性‥‥‥。
ここでまた、どんだけコーラが危険か?がおわかりになる。
「オーガニックたま屋」がなぜ、安全なコーラ「ブルースカイコーラ」を販売するのか?
再確認してもらえると思う。

本を読むのはタイヘンですが、映画だったら短い時間で、おおよそ、どんだけ危険な食に私達が囲まれているのか?
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なんで「オーガニック」するのか?
理解してもらえる内容です。
レンタルもでているし、「オーガニックたま屋」で毎日流している「食のDVD」のリストにも入っているしので、お店でDVDを確認することができます。
一度、見て下さいね。
お知らせ
3/28水曜日は、天然酵母パンダーシェンカが入ります。
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