たま屋

会員制のオーガニック販売・化学物質過敏症の会・広告制作 営業日時/5月12・13・14・15・16・26・27・28・29・30、10:30~18:30 静岡県浜松市 Tel 053-544-7716

農薬を落とす

ー安全な食を提供する、浜松市の『オーガニックたま屋』の藤田ですー
オーガニックたま屋 問い合わせ先 anthropology@xug.biglobe.ne.jp

 自然栽培の野菜が安全で栄養も高いのですが、浜松市内で手に入るところは現在ありません。
遅くても今年の秋には、これらの希少な野菜が扱える販売店「オーガニックたま屋」がオープンできるように準備を進めています。

農薬は、洗っても落ちませんので、安全な野菜を食べたいと考えているかたは、自然栽培か無農薬の野菜を食べるしかありません。

自然栽培が、一番安心ですが、無農薬の場合は、どのような肥料を使っているのか確認したほうがよいです。
化学肥料・動物性の肥料は危険です。
放牧された環境で抗生物質やホルモン剤など投与されていない家畜であればよいのですが、非常に少ないのです。

安全な野菜があるときは、まとめ買いして保存する習慣をつけるようにしています。
糠漬けにしたり、下ごしらえをして冷凍したり。

とくにイチゴは、農薬をたくさん使っていることがわかります。イチゴを栽培している農家では皮をむいて食べるのが常識ということも納得できます。
イチゴのハウスでの農薬散布状況ですが、葉の裏側にも虫がつくので散布もテクニックがいるとのこと。

農作物の外についた農薬が少しでも落ちると安心すると思いますが、安全になったわけではありません。
農薬・化学肥料を使わずに手間をかけて作った野菜と、そうでない大量生産されたものが同じ味と栄養価であるわけないのです。

土は、野菜の生活環境です。
農薬と化学肥料漬けの環境で育った野菜と、薬を一切使わず自然の環境で育った野菜は違うものなのです。

■自然栽培■ 無農薬・無肥料。人間にも地球にも安全な未来の栽培方法。
■自然農法■ 不耕起・不除草・無農薬・無肥料。栽培者により、肥料を与えることもある。炭素循環農法をさすこともある。
■有機栽培■ 化学肥料・化学農薬を使用しない。無農薬のみをさしたり、広い意味をもつ。


※未来の食を販売する『オーガニックたま屋』は、自然栽培・自然農法・有機栽培の野菜や無添加の食材の提供をするお店です。

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