砂浴 代替医療

2010tamaya

2014年09月05日 07:05



8月最後の31日に砂浴(砂療法)に行ってきました。
曇りでしたが、砂が湿っていたため砂の中に入っていると寒さがあり1時間しか入っていいることができませんでしたが、効果はありました。
砂浴から出た後、1日中体が軽く快適に過ごせました。
体が楽だったため、いつもより動きが多くなってしまい次の日は疲れてしまいました。

砂浴の経験は少ないのですが、今まで3回参加したうちで1時間というのは一番短い時間でした。効果は期待していませんでしたが、体重が減ったときのような体の軽さがありました。
砂がしめっていても効果がある、とのことです。


穴の掘り方などの説明をしてくれます


長時間中に入るので、腰の角度などはしっかりチェック



今まで体験してきたことで、デトックス効果のあるものとしては断食もありますが、砂浴の方が挑戦することが気楽にできてよいと感じています。(夏限定になってしまいますが)

砂浴は、砂が体の毒素を出してくれる効果があるのですが、科学的には明確にはなっていないようですが、関連した論文発表はあるとのこと。
土や砂のなかにいる菌の力による、という説などがあるそうで、今後調べてみたい分野です。

砂浴は代替医療になりますが、さらに分類すると伝統医学・民族医学・新興医学の3つに大別される中の「民族医学」になるとのことです。
※廣瀬輝夫の説による(元ニューヨーク医科大学臨床外科教授、秀明大学名誉教授、日本医療経営学会理事長、国際融合医療協会理事長)

代替医療とは
「西洋の医学を補完し,またそれに替わる医療」という意味。
定義については、いろいろ議論されており、日本補完代替医療学会ではにおいては[現代西洋医学領域において,科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称]と定義されているとのこと。

民族医学とは
500年前から現代まで/砂浴、タラソ療法、指圧
2500年前から現代まで/アロマ療法(香料)
250年前から現代まで/オーラソーマ(色覚)

参考:
北里大学農医連携研究センター『代替医療とeCAM』
渥美 和彦 、広瀬 輝夫『代替医療のすすめ―患者中心の医療をつくる』

東城百合子さんの本に砂浴についての案内がありますので、場所があれば誰でも挑戦できます。
しかし、環境問題による汚染水が砂浜にも流れ出ていることと、3.11の影響である放射能汚染の2つの大きな問題がありますので、長年砂浴を行っている団体の方と行動を共にすることをおすすめします。
砂浴情報
山口雅子 ヒプノセラピー&健康講座


来年は、早めに調整して土の中が秋になる前に参加したいです。
そして来年の夏には、代替医療についてもっと詳しくなり医学的な面においても納得しながら砂の中に入りたいと思います~

代替医療のすすめ―患者中心の医療をつくる

中古価格
¥173から
(2014/9/4 20:19時点)





定休日(火曜日)以外の休業日/
9.10.11月は定休日以外のお休みはありません。
営業時間/AM10:30~PM6:30
お店へのアクセス
ブログ掲載商品
ネットショップ
無料メルマガ「オーガニックの大切さ」


関連記事