旬のお野菜

2010tamaya

2014年01月08日 09:30



10月より、おいしい自然栽培の冬野菜がたくさん入っています。
冬野菜は2月上旬を過ぎますとだんだんとなくなってきますので、今月中においしく体を温めてくれる自然栽培の冬野菜を楽しんで下さい。

自然栽培の農作物の持つおいしさや生命力については、食べ続けていることにより理解ができてきますので、騙されたと思って?続けてみて下さい。
高額なサプリメントや栄養補助食品がどれほど無駄遣いであったのかがわかってきますよ。
店主も持病が楽になりたいことから、その昔はそれらのものに頼っていた時がありました。

オーガニックに関心を持ち始めてくださっている方に多い傾向ですが、安全な農作物・米と調味料には無関心で、菓子類やスイーツやパンのみ、スキンケアや衣類のみ安全なものを求められているようです。
基本は、毎日の中心となる食にあります、一緒に考えていきましょう。

身土不二(身体と環境は切り離せない、季節にあった食べ物を取るということ)の伝えていることで重要なことが「旬」。

今旬のお野菜は、
かぶ、
ごぼう、
れんこん、
にんじん、
だいこん、
里芋、
きゃべつ、
白菜,
小松菜、
ネギ

これらはのうち、れんこんとキャベツと白菜以外は、10月以降ずっと自然栽培が揃っています。キャベツと白菜は、短い期間のみ自然栽培のものが入る時がありますので、入荷できるときは、早めにブログにてお伝えします。

特に自然栽培のごぼうとネギは、有機栽培のものと比較しますとなめらかなおいしさがあり、違いがわかりやすいです。


参考記事
食べものの「陰陽」について1.
食べものの「陰陽」について2.

水耕栽培など、土を使わない農法などがありますが、本来の自然が織りなす栄養やおいしさがあるわけありません。
気候によりお野菜が採れない土地に住んでいるのであれば仕方ないかもしれませんが、お野菜を工場の中でつくるなんて・・まちがった方向です。

寒い季節に露地で育てるからこそ、お野菜達は霜などの寒さに勝つためにがんばってくれるので、おいしい野菜ができるのです。

農薬や肥料に気をつけるだけではなく、原発の事故のため放射能も気にしなくてはなりません。
浜松であろうと九州であろうと、狭い日本なのですから放射能はどこにでも落ちています。
放射能検査をしてあるお野菜があれば、そちらの方を選ぶことは必須です。
放射能の心配もない希少な旬のお野菜が、今一番揃っていますのでご利用ください。



栽培方法の種類/
■自然栽培■ 
無農薬・無肥料。
肥料を与えないため、植物が深く根を張る特長があるため、天災に強い生命力のある野菜ができる。農作物の栽培者は全体の5%ほど。人間にも地球にも安全な未来の栽培方法。
■自然農法■ 
不耕起・不除草・無農薬・無肥料など、幅広い意味がある。
栽培者により、動物性の肥料を与えていることもある。炭素循環農法をさすこともある。栽培者が独自で改革した方法を、そのように呼ぶ。栽培方法が統一されていなので、理解できるまで聞く必要があります。
■有機栽培■ 
農林水産省による有機JASのことで、無農薬ではない。
約21種類の化学合成の農薬・化学肥料・土壌改良資材を条件付きで認めている。
■一般栽培■  
慣行栽培とも呼ぶ。農薬・化学肥料を使った大量生産による野菜の栽培方法。
マーケットや、新鮮さが売りものである朝市・ファーマーズマーケットで大量に安価で販売されている。

定休日(火曜日)以外の休業日/
2014.1~3月は、臨時休業はございません。
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