急に冷え込む日が増えてきました。
店主も、もちろん寒いです。
ですが「冷え症ではなくなった」ので、カラダが冷えていない、ということに慣れないため、違和感?を感じている今日この頃。
冷え症ではない、ということがどういうことか知らなかったので、実に不思議な感覚です。
冷え症とはいえないカラダ、とても快適でございます。
2~3年ほど前から冷えが軽くなってきたのですが、今ではかなり楽になってカラダの中心の温度が上がったような感じです。
「冷え症」という言葉を知るようになってから何十年間も自分は「冷え症」なのだ、という自覚をして生きてきたので、違うことになかなか慣れません。
花粉症が軽くなり、今ではほとんど出なくなってきたことも不思議でしたが、冷え症まで軽くなり、なくなりつつあるので、びっくりしています。
オーガニックな生活を徹底しますと、現代病が治っていく、ということは店主のカラダで実証しています。
体調がよいほうが、日々の生活も楽しくなります。
薬は飲むと病気を引き起こす。
薬は飲むな。
など。
薬を飲むな、という医者も少なくはなく、自然食やオーガニックの最先端を行く人たちの多くは薬を飲みません。
薬を利用しないことの概念も勉強中ではありますが、理論とカラダの両方で、今では理解しつつあります。
免疫についての本を最近よく読むのですが、「薬がカラダを冷やす」について、非常にわかりやすい表現を見つけました。
熱が出たら解熱剤、
腫れや痛みなどには消炎剤。
どうやって、止めているのか?
これらは冷やして止めているのです。
つまり、血流を止めているのです。
冷す力がさらに強いものにステロイドがあります。
血流を止めれば、生体の炎症反応が止まる!
これが、消炎剤のしくみなのです。
このようにして、不快な症状は止まりますが、組織を修復するための治癒反応も止められてしまうので、病気そのものも治さないままになってしまう。
西洋医療は炎症をとめることが病気を治すこと、と考えています。
つまり、間違え、なのです。
参考/
安保徹「免疫革命」
この文章は「薬を使わないことがなぜよいのか」を、非常にわかりやすく表現していると思います。
私は、首の頸椎の椎間板が二つつぶれているため、慢性的な肩こりがあります。10年前は、ひどい肩こりがあるときはマッサージを受けながら、消炎剤である湿布をしていました。
自身の判断で使っていたのではなく、病院の診断で、マッサージや電気治療をうけながら、湿布を処方されていて使っていたのです。
もちろん現在は、消炎剤の治療がカラダを冷やすことがわかってからは湿布を使っていません。
病院には通っていませんが、マッサージについては、血流をよくしますので、定期的に通っています。
体を温める目的で、定期的な運動も続けています。
もちろん、現代の医学では椎間板をつくることはできませんから、慢性的な肩こりから解放されることはないと思いますが、今の状態のように楽になることはできます。
痛みや凝りを消炎剤で止めないほうがよいことは実感しています。
冷え症でなくなることにより、カラダの中央がいつも温まっているような安定感で、かなり慢性病が楽になることは確かです。
食材の選択で(オーガニック)月単位で、治ることではありませんが、カラダが作られる食を見直して正しい食生活にすることにより、1年ごとにカラダは変化していきます。
そして、慢性病が楽になっていくことは確かなことです。
現在は、治療法や食材を選ぶ知識がないと「薬を摂取してしまう」環境にあります。
体を冷やす鎮痛剤と消炎剤やステロイドだけではなく、薬(添加物や農薬、白砂糖も薬です)のすべてには副作用がありますから、よくない部分を治したことがプラスであれば、その効果の代償として悪いことのマイナスもあるのです。
だから、「薬は使わなくてよい」ということ。
医療機関は、現在の不快を「即」治してくれるところで、そのデメリットも理解してから受けなくてはいけない、ということになるのですね。
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