名店のラーメン 通販は、添加物入

2010tamaya

2013年11月13日 09:30



日本の名店のラーメンは、世界中で人気があります。
各国で「日本の名店のラーメン店」が開店していて、世界的に有名となっています。
2年前にニューヨークに行った時にも、すでに日本のラーメン店があちらこちらにありました。
現在はさらに増えていると聞いています。

ラーメンはカレーと同じく国民食となっていますから、嫌いな人はほとんどいない?のではないでしょうか。
ワタシもラーメンが好きなのでよく食べますが、ブログで案内している「動物性なし、添加物なし」を食べています。

ラーメンで動物性や魚系を使わないものを探してもないので、食べに行くお店がありません・・・。

ラーメン店で食べるラーメンと味を近づけるために、マーケットと通販などで販売されている生ラーメンは添加物が使われています。

その昔は、動物性や魚系の入ったラーメンを食べていました。
そのときに、自宅で食べられる名店のラーメンを通販で買ったのですが、添加物名が多くてびっくりしました。
味も、食後にカラダに残るし、店舗で食べる味と同じではなかった。

そのときの記憶を思い出しまして、いくつかの通販のサイトを確認しました。
通販だけではなく、マーケットなどでも、販売されている名店の生ラーメンもありますが、原材料は同じようです。

添加物なし!の名店のラーメン。
というコピーがありますが、原材料を見ましたら危険と思われる添加物が・・。
昔は、今のように添加物のことについて詳しく知らなかったので、知らずに食べていましたが「味がおかしい・・」ということには気が付いていました。

2種類をピックアップして、どのような添加物なのか調べました。
名店のラーメンは、やはり店舗で順番を待って食べるものですね。

名店のKラーメン ¥630(2食分)
原材料
麺:小麦粉、小麦たん白、還元水飴、食塩、加工澱粉、酒精、かんすい
スープ:クチナシ色素、ポークエキス、風味油(食用油脂、にんにく、香料、酸化防止剤(V,E))、ラード、醤油、食塩、還元水飴、砂糖、ガーリックペースト、酵母エキス、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工澱粉)、香料、(原材料の一部に小麦、乳成分、大豆、鶏肉、豚肉を含む)

名店のRラーメン ¥850(1食分)
原材料
麺:小麦粉、卵、食塩、かんすい、加工澱粉
スープ:動物エキス(ポーク、チキン)、豚肉、醤油、野菜エキス(ニンニク、生姜、キャベツ、長葱)、食肉油脂、風味調味料、香辛料、調味料(アミノ酸等)※原材料の一部に小麦を含む



注意が必要な添加物類

加工澱粉
加工澱粉として使用される添加物として、
アセチル化アジピン酸架橋澱粉、アセチル化酸化澱粉、アセチル化リン酸化酸架橋澱粉、オクテニルコハク酸澱粉ナトリウム、酢酸澱粉、他6種類全11種類
澱粉がベースになっているが、化学的な処理が行われて別の物質になっている。
安全性については不安の多い添加物。

香料
一括表示のため、使われている物質名がわからない。
90種類以上が許可されており、食品メーカーが独自にブレンドしているため企業秘密とされている。
イソチオシアン酸アリル、サリチル酸メチルは急性毒性・慢性毒性が強い。

調味料
さけたい添加物で、合成系と天然系に分かれる。
一括表示名で、用途はうまみをつけるためです。
合成系の代表なのが、アミノ酸系のL-グルタミン酸Naで、味の素の主成分。
天然系の場合、注意が必要なのは、L-リシンとL-チロシン。
調味料(アミノ酸等)は、「味の素」と考えられる。
L-グルタミン酸Naは、人間が一度に大量にとると、顔面や首や腕にかけてしびれ感や灼熱感、動悸やめまいや全身のだるさなどの症状があらわれることがある。

増粘剤
数種類あり。
カラギーナン(発ガン性を促進)、アルギン酸塩(心臓、脳、肝臓、腎臓に障害を起こす可能性がある)、グア―ガム(不明)、キサンタンガムとタマリンドは危険性はないようです。

酸化防止剤
毒性が高く、使用基準が厳しく定められている。

食べる!
ことは、今や自己責任です。

添加物は、マーケットやコンビニの食べものには普通に使われていますから、それらで食品を調達するのであれば、添加物の毒性についての知識を持って食べなくてはなりません。

添加物・農薬・白砂糖を使わないことを基本とする、オーガニックの大切さが問われる時代になっています。

参考/
渡辺雄二『体を壊す10大食品添加物』
渡辺雄二『食品添加物毒性判定辞典』


定休日(火曜日)以外の休業日/
12月は、31(火)~2014.1/5までお正月休みとなります。
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