疲れたら、甘酒で元気

2010tamaya

2013年06月07日 21:30



今日は一仕事終えたあとに、いつもより疲れを感じましたので、甘酒を飲みました。
冬はほとんど毎日飲みますが、最近、暑くなってきてから飲むことを忘れていたので、パワーが落ちていたのかも?

甘酒は、酒粕と麹の2種類がありますが、麹の甘酒は甘みをつけなくてもそのままおいしく飲めます。
たま屋では、酒粕はおいていませんが、酒粕が手に入ったときは少し麹の甘酒に混ぜますが、風味が変わっておいしいです。
自然の甘さがイチバン、おいしいですね。

なぜ、こんなにまろやかに甘いのでしょう?
麹菌がコメに繁殖するとき、たくさんのビタミン類が生まれて、デンプン分解酵素やタンパク質酵素が生まれるからだそうです。

なぜ、元気になるのでしょう?
エネルギー源となるブドウ糖が含まれていますので、「飲む点滴」と言われるのですね。
必須アミノ酸も多く、パントテン酸、ビタミンB1、B2、B6、ビオチミンなど必須ビタミン類も多い。食物繊維やオリゴ糖も豊富なので美容にもよいのです。


江戸時代では、夏バテの季節になると「甘酒売り」がでてきたそうです。
確かに、疲れているときに飲みますとパワーが出てきます。


喜田川守貞著『近世風俗志』岩波文庫版p277

現代になってから出てきた不自然なサプリメントや栄養ドリンクを飲むのではなく、江戸時代から親しまれてきた甘酒で、一日の疲れをとりましょう~


純米甘酒(三分びき米)250g ¥380 (現在パッケージカラーが変わりました)


玄米甘酒250g ¥357

自然食品の品質基準(無農薬有機栽培優先・食品添加物不使用・遺伝子組換え作物不使用)と、マクロビオティックの品質基準(国内産優先・動物性原料不使用・精製糖不使用・伝統製法優先)の両方の厳重な品質基準をクリアした商品です。

純米甘酒と玄米甘酒を半分づつまぜるのが、店主の好みでございます。

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