
寒い時には温かい飲み物ですが、何を飲むかにより体の温まり方が違ってきます。
冷え性の方は特に、陰性と陽性の飲み物を知り、陰性の飲み物はほどほどに。
南の国の原材料である、ホット珈琲やココアは体を冷やします。冷やしたくなかったら、とろみがついてしまいますが本葛を入れて飲むとよいです。
本葛はスーパーでは売っていません。あっても体を冷やすじゃがいもの粉が混ぜてあったりと、まがい物が多いので気をつけてください。
店主は冬に珈琲が飲みたいときは、ホット珈琲に分量として3割ほど玄米珈琲を混ぜて飲んでいます。珈琲は水出し珈琲にしています。カフェインがほとんどありませんので、刺激がなく神経にさわりません。
風味が少し変わってしまいますが、珈琲が飲みたいけれど体を冷やしたくないときは、葛を混ぜるか玄米珈琲を入れると陰性の飲み物である珈琲が陽性の方向へバランスをとってくれます。
ハーブティも体を冷やします。冷え性の方は、やはり本葛を入れると陰性が緩和されます。
ハーブティは妊婦さんにもよいとはいえない飲み物ですので、ハーブティがお好きな妊婦さんは、飲みすぎませんように。
妊婦さんには、たんぽぽ珈琲がよいです。
ビタミンが豊富ですが、緑茶や生ジュースも体を冷やしますので、冬はたまに飲む程度にされたほうがよいのです。
体を温めてくれる陽性の飲み物は、黒炒り玄米・玄米珈琲、梅しょう番茶、たんぽぽ珈琲、穀物珈琲、三年番茶、ほうじ茶、本葛湯などです。
黒炒り玄米と珈琲玄米は同じものです。「黒炒り玄米」は煮出して飲みます、「珈琲玄米」は微粉末にしたもので溶かして飲みます。効能は同じですが、風味が違います。
現在黒炒り玄米のティバックが出ていますので、煮出さなくてもお湯に入れてすぐ飲めます。
お酒が好きな方ですと、寒いから熱燗・・・ですね。ビールやワインよりは良いかもしれませんが、アルコールは体を冷やします。
飲めば飲むほど体温が下がっていきますので、ほどほどに。
と、わかっているのですが、私もなかなか寝つきの悪い夜にはついつい飲みすぎてしまいます。飲みすぎますと体が冷えて、ますます眠れなくなってしまい悪循環です。

オーサワ黒炒り玄米1500円(税込1620円)

オーサワの黒炒り玄米ティーバッグ60g(3g×20包) 925円(税込999円)

オーサワ有機玄米珈琲1500円(税込1620円)

たんぽぽコーヒー 1カップ用2g×20包 1200円(税込1296円)

オーサワの有機梅醤エキス(番茶入り)分包 9gx20袋 1562円(税込1686円)

オーサワの本葛(微粉末)100g 500円(税込540円)
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