キクイモは、販売店では12月以降になると出てくる「天然のインシュリン」と呼ばれている野菜で、見た目は生姜に似ていて食感はジャガイモに似ています。
冬が旬ですので、現在は手に入りません。
糖尿病の治療としてキクイモ食べられている方は、冬に買ったものを乾燥野菜にして今の季節に食べられているようです。
生活習慣病としては、高血圧(700万人)より糖尿病(1620万人)が多いのです。
玄米菜食であれば、これらの生活習慣病になることはありません。
手間がかかりますが高度成長期以前の素朴な食生活と、安全な食材を見直すことが得策となります。
安全な原材料と食事療法の提供が、オーガニック販売店の仕事の核となる部分です。
無添加であることは当然ですが、遺伝子組換えでないもの、放射能汚染されていないもの、農薬などの化学物質に関わっていない食品やスキンケアが、現代人に必要なものです。
それらが揃う販売店が、当店のようなオーガニック専門店で、食を見なおしたい方は専門店の利用をおすすめします。
旬でない今の時期に「天然のインシュリン」効果のあるキクイモを食べたいようでしたら、乾燥させてノンオイルでチップになった「きくいもポリポリ」があります。
糖尿病やダイエット目的で食べたい方におすすめできるチップです。
天然の甘みがおいしく、おやつとして食後に甘みのあるものが食べたいときにスイーツの代用として楽しむことができます。
菊芋ポリポリ 20g 363円(税込392円)
※熊本産農薬・化学肥料不使用菊芋100%。焙煎した菊芋は香ばしく、ほのかな甘みがあります。
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キクイモの成分の半分は「イヌリン」で、その他はポリフェノール・ビタミン類・酵素類です。
キクイモの栄養
イヌリン
ポリフェノール
ビタミン/βカロチン、サイアミン(B1)、リボフラビン(B2)、ナイアシン(ニコチン酸)、ビオチン(H)、アスコルビン酸(C)
酵素/イヌリラーゼ、プティナーゼ、インベルターゼ、ホスホリラーゼ、フェノラーゼ
イヌリンとは
食後の急激な血糖値の上昇を防ぐ働きがあるため、糖尿病の方におすすめできる成分です。
一般の現代食は、脂質や糖質の過剰摂取になりがちです。
そのため、インスリンの産生に負担がかかりインスリン不足となるため、糖尿病になる人が多いとのこと。
(現代食と反対の方向の食が、玄米菜食です。)
また、腸内環境を整える効果があります。
イヌリンは水溶性の食物繊維ですので、腸の運動に働きかけて便秘解消に効果的です。
糖質でありながら、体内に吸収されないためダイエット効果のある成分です。
参考:
菊芋研究会
無農薬無肥料のきくいも 効能
『栄養の基本がわかる図解事典』
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臨時休業 7/15(水)・20(月)・29(水)
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