
チアシードとは、チアというハーブの種です。
オーガニックの雑穀クッキーに、入っていたりします。
「ぷちぷちした感触、マヤ、アステカの人たちが常食していた食材。」
と仕入れ先の案内にあったので、ドキドキしてしまいました。
そんなことで、
好奇心の強いワタシは、食べてみたくなりまして、チアシード入荷しました。
中米のマヤ、アステカの人たち、といっても、歴史的には2世紀から12世紀にマヤ人が先に栄えて、その後の13世紀から16世紀にアステカ人が都市を築いたので、くくりが大きすぎかもしれません。
同じカリブ海側の中米の文明ですが、言語は違っていたそうです。
「マヤ、アステカの人の食材だった」というところに、ロマンを感じてワクワクしてしまいました。

食べ方は、そのままでもよいそうですが、スイーツに使われることが多いようです。
お湯に入れますと10倍前後に膨らむ、とのことですので、やってみました。
ゼリー状になったので、日本人的な発想を意識して、わらびもち風にしてみました。
黒砂糖ときな粉をかけて食べてみましたら・・・おいしかったです!
プチプチ感というより、ゼリー状になっても種の歯ごたえがあるので、カリカリ感の方が正しいのでは、と思います。
確かに、ただの小さい種が、お湯でゼリー状になるのでプチプチという表現もまちがってはいません。
満腹感があるため、食物繊維のダイエットサポート食品として注目されているとのことです。
チアシードの効能/
チアの種子成分の約3割が、油分。
全体の約8割に、α-リノレン酸、リノール酸が含まれている。
また、18種類のアミノ酸も、全て含まれている。
その中の、抗肥満アミノ酸は、体内に入った油脂が分解・ 吸収されるのを防ぐ効果があるとのこと。

チアシード 100g ¥450(税抜)
電話連絡での購入
ネットショップ
「中米(カリブ海側)のマヤ、アステカの人たちが常食していた食材」を食べた、
という満足感でココロがいっぱいになりました。
他国の文明を感じる食、おいしいシアワセです。
食文化のロマンというのも、また格別な味ですのでお試しください。
本日のお客様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
めちゃ大きな声でご来店のたろうくん。
炎天下の中、佐鳴台から自転車で、ママと一緒に元気に来ましたよ。
「アイス!」を2回、
「だっこ!」を3回、ご要望されておりました。


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