砂糖とアルコールの共通点

2010tamaya

2013年03月14日 12:09



春と冬を行き来しておりますので、カラダが対応するのが大変な毎日ですね。

オーガニックな生活を目指す上でも、「砂糖」とのおつきあいは非常に難しく、当店のお客様も悩まれている方が多いようです。
ワタクシもまた、皆様と同じで今も調整するのに苦労しています。
3年ほど前まで、自分自身が白砂糖中毒だった自覚がなかったのですから、何十年にも渡っておりましたので・・。洋菓子屋さんのケーキを食べたいと思わなくなり2年目になりますので、白砂糖中毒からは脱出したのかもしれません。
マクロビオティックの食事療法では、全く砂糖はとらないのですから、関心してしまいます。徹底して抜いてしまった方が早くよい結果がでそうですね。


かわいらしく美しく彩られたスイーツたち。カラダに入れ続けると健康を損なうものには見えません。

何かに依存症の方は、イロイロといいわけをしながら「よくない習慣」を継続しております。
ワタクシもさまざまなものに依存をして、苦労して抜くことを繰り返してきました。世間には悪い習慣に入り込んでしまうものがたくさんありますので、油断してはいけないのですね。

ほんじつは「イライラ」について調べてみました。
カラダの底からわきあがる「イライラ」をとりのぞくことができたら、毎日が楽しそうです。

砂糖とアルコールの過剰摂取により、低血糖症になり「イライラ=怒り」が起きます。
ご存知、ブドウ糖は脳と体のエネルギー源です。砂糖などをとりすぎると血液中のブドウ糖レベルが上がりすぎて、膵臓からインスリンが放出されます。これを長年繰り返していると膵臓が疲れて働かなくなり、血液中のブドウ糖レベルが上がったままになるのです。高血糖状態、つまり血糖をコントロールできなくなり糖尿病を発症するということ。


依存症になるアルコールを美化した現場?バーは素敵なオトナのイメージがあります。

低血糖症/血糖が低い。血糖をコントロールできない。糖尿病の一歩手前。
糖尿病/血糖が高い。血糖をコントロールできない。
※反対の状態ですが、血糖をコントロールできないという共通点があります。

血糖が低い状態のとき
血糖が下がる時、人はイライラし攻撃的になります。たまたまそこに人がいますと、怒りにより喧嘩をはじめてしまうのです。人体で起こっているのは、副腎からアドレナリンが大量に放出されるからです。
砂糖・アルコールを摂取した後に、人はこの状態になるのです。

低血糖症になる原因は、砂糖やアルコールの摂取が多いとなる、ということでございます。

 
じゃがいもは加工すると、お砂糖より血糖を速く上げます。フライドポテト・ポテトチップス・マッシュポテトなど。常食してはいけないのですね。

引用/生田 哲『砂糖をやめればうつにならない』

どこの国にいっても、生活範囲の中である、モール・マーケット・施設・学校などどんな環境にも、砂糖は食べ物の中や飲みものの中にたっぷりと潜んでいます。考えずに手をのばしていると、かなりの砂糖を摂取していることになってしまう。
シャバは危険がイッパイ。

オーガニックな生活をはじめますと、一番困ることが、世間一般の方との調和です。
年に数回ならよいのですが、仕事や趣味の範囲の関係で頻繁に会食がありますと、添加物・砂糖・油・塩・農薬・遺伝子組替え食品を、多く摂取することになります。

これらを取り除くのがオーガニックな生活なので、悩むところです〜


オーガニックたま屋
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