樹木が生い茂り緑豊かな季節になり、蚊の発生が始まりますね。
蚊取り線香は長時間に渡って煙を吸い込みますので、天然の防虫菊100%の「かとりせんこう」をおすすめします。
戦後の高度成長期に入る前は、防虫菊による「かとりせんこう」だったそうです。
高度成長期に入ってから、合成物質ピレスロイドが開発されたため現在の「かとりせんこう」が中心になったようです。
当店で扱っている各種の蚊取り線香は全て、防虫菊によるものです。
かえる印のナチュラルかとり線香 30巻入り 33円(税込1007円)
【原材料】除虫菊粉末(ピレトリン) ・除虫菊粕粉・タブ粉末・木粉 ・ヤシガラ粉末
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ドラッグストアでお馴染みの各種大手メーカーの緑の渦巻の蚊とり線香は、ピストロイド系のアレスリンです。ピストロイドには、たくさんの種類があり比較的アレスリンは安全と言われていますが、長時間になりますと「煙でのどや目」に刺激を与えます。長期使用することにより、頭痛やめまいの原因になることがわかっています。
赤ちゃんやご年配の方、小動物などのペット、ご病気の方にはアレスリンは刺激がありますから注意が必要となります。
長年使っていないと、アレスリンの蚊とり線香が有害なのがわかってきます。
夏の体調不良の一つに、化学物質の蚊取り製品や防虫剤類による影響があったことを、店主は実感しています。
化学物質の防虫剤類や洗剤類を、全て家の環境から追い出すようになってから、体調がずいぶんよくなりました。
店主の場合は年齢と共に化学物質に反応が強くなったこともあり、頭痛や倦怠感は家庭の防虫剤や洗剤類であったことは明確です。
夏バテがひどい方、家庭環境にある薬剤の成分を確認して化学物質の有害性について考えてみてください。
もちろん食べものが一番大きいのですが、身の周りにある薬剤は皮膚や呼吸から入り込み体に負担をかけますので、原因の一つになります。
また、合成薬剤による電気・電池式蚊取りマット(リキッドタイプも)類も、もちろんおすすめできるものではありません。
天然の防虫菊は、哺乳類・鳥類のペットには影響がありませんが、昆虫類・両生類・魚類・甲殻類には影響があるそうです。
参考/
小若順一『使うな、危険!』p170-171
山本弘人『使うな。危ない添加物』p129
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