ー安全な食を提供する、浜松市の『オーガニックたま屋』の藤田です。ー
店舗は、2011年10月からオープン予定!
オーガニックたま屋 問い合わせ先 anthropology@xug.biglobe.ne.jp
4月12日から27日まで、NYへオーガニックの研修に行きました。
7年ぶりのNYです。
現在、ニューヨーカーに大人気の、大型オーガニックスーパー「ホールフーズ」。小さなオーガニック店は、あちらこちらにありましたが、巨大なオーガニックマーケットは7年前にはありませんでした。
食と体の研究をされNYで活躍している、ホリスティック・ヘルス・コーチの太田あやさんによる「ホールフーズマーケット」の案内と、スローライフ研究者の向井余史子さんによる「フード・コープ」(アメリカ全土にある会員制オーガニックマーケット)の案内の紹介を行います。
今回は、太田あやさんに指導を受けた「ホールフーズマーケット」の様子を案内します。
まず、感動したのは、日本にないマーケットのサービスでした。
買い物に行き、レジでムカつく、「大量買いと少量買いの客が同じレジに並ぶイラツキ」が解消されていることでした。
5種類以上と以下で、レジがわかれていました。
また、アメリカはジャンクフード天国のイメージですが、その不健康な食品への反発か、オーガニック先進国でもあります。日本のオーガニックの生産・消費は日本の4倍です。
オーガニックのメーカーも多く、各食材の種類も豊富であり、オーガニック愛好者には「選べるオーガニック」事情でした。
正確な数字は知りませんが、日本と比較するとはるかにベジタリアンが多いため、ベジタリアンメニューが豊富です。肉の代用品としては、大豆の加工食品の種類が充実していました。
ハウスの豆腐や大豆の加工食品が目立っていました。
レジ
日本のこだわりビールもあり
ユニオンスクエア14stにあるホールフーズマーケット
ハウス食品
ハーゲンダッツファイブは、従来品よりさらにシンプルな材料を使用
植物系のオーガニックシロップ
ホールフーズの再生紙による紙バッグ
出口には、分別ゴミの箱
ホールフーズ前の、グリーンマーケット(マンハッタンでは一番の規模)
先生おすすめの「ホットアップルジュース」
厳選された材料を使用する自然食レストラン
今回NYで訪問したレストランの中で、一番おいしかった料理でした。
今回、ホールフーズ事情の指導をしていただいた先生
太田あや
共同通信社の出版部門で約4年勤務。AOL(America Online)の日本法人にて約6年半、コンテンツ・エディター&プロデューサーとして活躍。2004年渡米、ニューヨーク大学大学院芸術学部修士課程修了。米国代替医療協会が認定する「ホリスティック・ヘルス・コーチ」資格取得。世界の人々の健康と幸せに貢献することを目的に、2006.6.BIO ARTS NYC, INC. をNYにて設立。
「ホリスティック」とは
西洋医学の病院では、胃が痛ければ胃薬、風邪を引けば風邪薬…という具合に、症状に応じた薬を飲むことで治そうとする傾向にあります。なぜ胃が痛むのか、なぜ風邪を引いたのか、その根本の原因に対処するのではなく、まず薬で症状を抑えようとするわけです。これは、その人の「全体」ではなく、その人の病気という「部分」を見て、その「部分」にだけ対処しようという考えで、これを「対症療法」と呼びます。
しかし、「Health」や「Heal」という言葉が「ホロス=全体」から派生していることからも分かる通り、「部分」に対処するだけでは人間は本当には健康にならないのです。現代の乱れた食生活や生活習慣により、本来私たちの体に備わっている自然治癒力が弱っていることもあり、対症療法で一時的に「部分」は改善されても、病気や痛みは繰り返し起こってしまいます。
このように人間を独立した「部分」の集合体として扱うことを反省し、人間を「全体」として捉えようとするアプローチを「ホリスティック」と呼んでいます。
今回の滞在先は、ミッドタウンLEX.avの26stでしたので、NY見所であるエンパイアステートビルとフラットビルが毎日見られました~。
長年通っている美術学校です
NYローカルニュースにて、日本の震災のニュースが伝えられていました。
■自然栽培■ 無農薬・無肥料。人間にも地球にも安全な未来の栽培方法。
■自然農法■ 不耕起・不除草・無農薬・無肥料。栽培者により、肥料を与えることもある。炭素循環農法をさすこともある。
■有機栽培■ 化学肥料・化学農薬を使用しない。無農薬のみをさしたり、広い意味をもつ。
■一般栽培■ 慣行栽培とも呼ぶ。マーケットや朝市、ファーマーズマーケットなどで販売されている、一般的な栽培方法による野菜。化学肥料・化学農薬を使用しているため、腐敗しやすく栄養価が低い。市場の95%を占めている。
※未来の食を販売する『オーガニックたま屋』は、自然栽培・自然農法・有機栽培の野菜や無添加の食材の提供をするお店です。2011年10月より浜松市中区にてオープン予定です、よろしくお願いします。
店舗は、2011年10月からオープン予定!
オーガニックたま屋 問い合わせ先 anthropology@xug.biglobe.ne.jp
4月12日から27日まで、NYへオーガニックの研修に行きました。
7年ぶりのNYです。
現在、ニューヨーカーに大人気の、大型オーガニックスーパー「ホールフーズ」。小さなオーガニック店は、あちらこちらにありましたが、巨大なオーガニックマーケットは7年前にはありませんでした。
食と体の研究をされNYで活躍している、ホリスティック・ヘルス・コーチの太田あやさんによる「ホールフーズマーケット」の案内と、スローライフ研究者の向井余史子さんによる「フード・コープ」(アメリカ全土にある会員制オーガニックマーケット)の案内の紹介を行います。
今回は、太田あやさんに指導を受けた「ホールフーズマーケット」の様子を案内します。
まず、感動したのは、日本にないマーケットのサービスでした。
買い物に行き、レジでムカつく、「大量買いと少量買いの客が同じレジに並ぶイラツキ」が解消されていることでした。
5種類以上と以下で、レジがわかれていました。
また、アメリカはジャンクフード天国のイメージですが、その不健康な食品への反発か、オーガニック先進国でもあります。日本のオーガニックの生産・消費は日本の4倍です。
オーガニックのメーカーも多く、各食材の種類も豊富であり、オーガニック愛好者には「選べるオーガニック」事情でした。
正確な数字は知りませんが、日本と比較するとはるかにベジタリアンが多いため、ベジタリアンメニューが豊富です。肉の代用品としては、大豆の加工食品の種類が充実していました。
ハウスの豆腐や大豆の加工食品が目立っていました。
レジ
日本のこだわりビールもあり
ユニオンスクエア14stにあるホールフーズマーケット
ハウス食品
ハーゲンダッツファイブは、従来品よりさらにシンプルな材料を使用
植物系のオーガニックシロップ
ホールフーズの再生紙による紙バッグ
出口には、分別ゴミの箱
ホールフーズ前の、グリーンマーケット(マンハッタンでは一番の規模)
先生おすすめの「ホットアップルジュース」
厳選された材料を使用する自然食レストラン
今回NYで訪問したレストランの中で、一番おいしかった料理でした。
今回、ホールフーズ事情の指導をしていただいた先生
太田あや
共同通信社の出版部門で約4年勤務。AOL(America Online)の日本法人にて約6年半、コンテンツ・エディター&プロデューサーとして活躍。2004年渡米、ニューヨーク大学大学院芸術学部修士課程修了。米国代替医療協会が認定する「ホリスティック・ヘルス・コーチ」資格取得。世界の人々の健康と幸せに貢献することを目的に、2006.6.BIO ARTS NYC, INC. をNYにて設立。
「ホリスティック」とは
西洋医学の病院では、胃が痛ければ胃薬、風邪を引けば風邪薬…という具合に、症状に応じた薬を飲むことで治そうとする傾向にあります。なぜ胃が痛むのか、なぜ風邪を引いたのか、その根本の原因に対処するのではなく、まず薬で症状を抑えようとするわけです。これは、その人の「全体」ではなく、その人の病気という「部分」を見て、その「部分」にだけ対処しようという考えで、これを「対症療法」と呼びます。
しかし、「Health」や「Heal」という言葉が「ホロス=全体」から派生していることからも分かる通り、「部分」に対処するだけでは人間は本当には健康にならないのです。現代の乱れた食生活や生活習慣により、本来私たちの体に備わっている自然治癒力が弱っていることもあり、対症療法で一時的に「部分」は改善されても、病気や痛みは繰り返し起こってしまいます。
このように人間を独立した「部分」の集合体として扱うことを反省し、人間を「全体」として捉えようとするアプローチを「ホリスティック」と呼んでいます。
今回の滞在先は、ミッドタウンLEX.avの26stでしたので、NY見所であるエンパイアステートビルとフラットビルが毎日見られました~。
長年通っている美術学校です
NYローカルニュースにて、日本の震災のニュースが伝えられていました。
■自然栽培■ 無農薬・無肥料。人間にも地球にも安全な未来の栽培方法。
■自然農法■ 不耕起・不除草・無農薬・無肥料。栽培者により、肥料を与えることもある。炭素循環農法をさすこともある。
■有機栽培■ 化学肥料・化学農薬を使用しない。無農薬のみをさしたり、広い意味をもつ。
■一般栽培■ 慣行栽培とも呼ぶ。マーケットや朝市、ファーマーズマーケットなどで販売されている、一般的な栽培方法による野菜。化学肥料・化学農薬を使用しているため、腐敗しやすく栄養価が低い。市場の95%を占めている。
※未来の食を販売する『オーガニックたま屋』は、自然栽培・自然農法・有機栽培の野菜や無添加の食材の提供をするお店です。2011年10月より浜松市中区にてオープン予定です、よろしくお願いします。