
慣行栽培(一般栽培)による、静岡県の農薬・化学肥料の回数の一例
※地区により、若干回数に違いがあります。
ダイコン 農薬14回・化学肥料29回 1~3月収穫
はくさい 農薬16回・化学肥料18回 12~2月収穫
キャベツ 農薬15回・化学肥料36回 年明け収穫
セロリー 農薬26回・化学肥料50回 12~3月収穫
白ネギ 農薬24回・化学肥料18回 夏まき年明どり
トマト 農薬30回・化学肥料22回 10~2月収穫
エシャレット農薬16回・化学肥料30回 11~1月収穫
人参 農薬 7回・化学肥料16回 10~2月収穫
お茶 農薬12回・化学肥料54回 年間平均
みかん 農薬17回・化学肥料18回 普通温州
いちご 農薬54回・化学肥料29回 ハウス促成
引用/済産業部農林業局農山村共生課
アトピー、化学物質過敏症の方だけではなく、未病を目指す方には、自然栽培(無農薬・無肥料)のお野菜をおすすめします。
有機栽培のお野菜を食べられる方は、肥料は何を使われているかを確認してから、ご利用ください。
有機栽培の栽培方法は幅広く、すべてが安心できる栽培方法とはいえません。
〇一般家庭の生ごみ(食品添加物を使った料理、慣行栽培の野菜が入るため)を肥料にしたものは、安全ではありません。
〇鶏ふん、牛ふんを使われている場合は、かなり危険な有機栽培のお野菜です。
(放牧されて育てられた動物性のフンを使われている有機栽培者は、ほとんどおりませんので、ご注意ください。)
〇廃菌床を肥料として使う場合も成分に危険なものが含まれていることがございます。
オーガニックたま屋では、自然栽培・安全な有機栽培のお野菜を取り揃えてございます。
なんといっても、おいしく、くさらず日持ちしますし、栄養価も高いです。
放射能汚染の疑いが高い地域のものは、すべて放射能検査をクリアしたもののみ販売しております。
お野菜の疑問などございましたら、店頭でお気軽にご質問くださいませ。
■自然栽培■ 無農薬・無肥料。人間にも地球にも安全な未来の栽培方法。
■自然農法■ 不耕起・不除草・無農薬・無肥料。栽培者により、肥料を与えることもある。炭素循環農法をさすこともある。
■有機栽培■ 化学肥料・化学農薬を使用しない。無農薬のみをさしたり、広い意味をもつ。