オーガニックたま屋

常時現金5%割引。自然栽培農作物、無添加食品、オーガニックコスメやコットンなど、自然食品店。 定休日/月・火・水曜 静岡県浜松市中央区名塚町188-3 Tel 053-443-9193

遺伝子組み換え食品は、危険です

遺伝子組み換え食品は、危険です

初夏の風ですね〜
ホントウに、美しい季節に入りました。

今回のお知らせは、また、ですが深刻な「遺伝子組み換え(以下GMO)」の食品の危険なお話です。

オーガニックたま屋をスタートさせてから、今まで以上に多くの方とGMOのお話をする機会がでてきました。
ですが、どう〜やら、このGMの食品の危険性について理解していない人が多い、のがフツーということがわかってきて、わたくしも不安でございます。
わたくしも、まだまだ勉強中ですが、ますます深刻化しているような。

脅かすわけではないですが、知れば知るほど、タイヘンなことになってるわけで。
放射能と同様、世界的な生命の危機のように感じています。

日本では、大きな原発の事故がおこり、ようやく一般の方も危機感をもってくれたわけですが、GMOの問題も同様に3.11のような衝撃的な事件が起こらない限り、振り向く人がいないのではないのか、ということが不安です。

自然食のメーカーでは、かなりシンコクにGMOに取組んでいます。
オーガニックをある程度取り入れている方でも、GMOについてはそれほど神経をとがらせていないようです。

どうしても文章化になってしまいますが、今回画像もみつけましたので、こちらの方が理解するのに早いかもしれません。

http://youtu.be/aBXQKbGmqSU
遺伝子組み換え食品を食べると、DNAが変化する?カラダは、食べ物の情報を読んでいる。ネイティブアメリカンが「あなたが食べたものはあなたのカラダの一部になる」そのものの説・・・。

http://youtu.be/U6f5neFmPDY

http://youtu.be/Y84Yhqj1IH0



遺伝子組み換え食品は、危険です
カンタンな、トウモロコシのGM図です

遺伝子組み換え食品は、危険です

遺伝子組み換え食品は、危険です
どこの国でつくられているのか、の図

遺伝子組み換え食品は、危険です
なぜ、世界中に広がるのか?の図

アメリカ環境医学会(AAEM)が遺伝子組み替え食品を警告
ジェフリー・M・スミス
2010年3月25日

いくつかの動物実験では、不妊性、免疫の問題、加齢の進行、インスリン調節、主要臓器と胃腸系の変化など、GM食品に付随した深刻な健康リスクがあることが示されている。(略)GM食品と健康の悪化については偶然とはいえない関係がある。つまり、因果関係がある。

大量死する動物
インドでは、綿の収穫を終えると、綿の畑に動物を放牧して草を食べさせる。だが、羊飼いが羊にBt綿を食べさせると、数千頭が死んだ。調査に当たった人は、状況証拠からすると「羊の死亡は毒物(Bt毒素の可能性が高い)による可能性が高い」と言っている。
ある小規模な調査では、通常の綿を食べた羊は健康なままだったが、Bt綿を食べた羊は全頭死亡している。
アンドラプラデシの村では、過去8年間、何事もなくバッファローは綿の草を食べていた。2008年1月3日、初めて13頭のバッファローがBt綿の草を食べた。その全頭が、3日以内に死亡した。
Btトウモロコシは、ドイツでも、牛の死亡と関連付けられている。また、フィリピンでは、馬、水牛、鶏の死亡と関連付けられている。実験では、リバティーリンク(Liberty Link)トウモロコシをエサにした鶏の死亡率は2倍だった。GMトマトをエサにしたラット40匹の内、7匹が2週間以内に死んでいる。

最悪の事実発覚:GMOは体内に残留する
人間が食べた場合の調査という意味では唯一公表されている調査によると、たとえGMOを食べるのをやめても、有害なGMタンパク質が体内で生成され続けている可能性がある。GM大豆に組み込まれた遺伝子は、腸内のバクテリアに転送され、活動し続ける。
もしBt遺伝子も転送されるのであれば、トウモロコシのチップを食べることで、腸内のバクテリアは、生きた農薬工場に変身することになる。

妊婦と乳幼児が特に危険
GM大豆を食べたラットの睾丸は、正常なピンク色から暗い青色に変色した。また、オスの子供ネズミの精子が変化(去勢)した。
GM大豆エサの母親の胎児は、DNAが変質していた。そして、GMトウモロコシを与えられたネズミは、子供の数が少なく、生まれた子供の身体も小さかった。
米国では、低出生体重児、不妊症、乳児死亡が、いずれも増加している。

毒を生む食べ物
GMトウモロコシとGM綿には、土壌細菌バチルス・チューリンゲンシスから生成されるBt毒素という殺虫剤(農薬)を組み込まれている。これらの GM植物を虫が噛むと、虫は胃が裂けて死ぬ。バイオ企業は、有機栽培の農家も天然のBt細菌を噴霧して害虫を退治していることを根拠に、Bt毒素は安全だと主張している。
だが、GM植物が生成するBt毒素は、天然のBtスプレーの数千倍の濃度を持つ。強い毒性をもつように設計されて、アレルゲンの属性を持っている。洗っても植物から落ちない。
さらに、調査によると、天然のスプレーでさえも有害であることが確認されている。ワシントンとバンクーバーでマイマイガを殺すために飛行機で散布されたときには、およそ500人にアレルギー反応もしくはインフルエンザ様の症状が出たと報告されている。 同様の症状が、インドの全域で GM綿を扱っている農場労働者から報告されている。

遺伝子組み換え食品は、危険です

オーガニックたま屋のように、自然食品を扱うお店の食材は、なぜ、マーケットの食材より高いのか、も、「GM食品を知る」ことにより理解してもらえるのではないでしょうか。

オーガニック食品=無添加+オーガニック+遺伝子組み換え食品不使用


GW連 休/5月1日(火)2日(水)3日(木)4日(金)


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