「宮沢賢治・童話の世界」2021.3/14(日)
資料:宮沢賢治
宮沢賢治が誕生してから125年です。
浜松ものがたり文化の会による「宮沢賢治のお芝居・朗読・身体劇」が3月14日(日)にクリエート浜松で行われます。子供から大人まで楽しめるイベントで、入場無料です。
店主は寝る前に開きたくなる本はベッドの横の机に置いています。
永遠の宮沢賢治の本は、いつもそこにあります。
人体交響劇の「鹿踊りのはじまり」のお話の内容は、
百姓の嘉十(かじふ)は、ある時温泉に出かけました。その途中、嘉十は持ってきた栃と粟の団子を鹿に食べさせようと少し置いて歩き始めました。少し行ったところで手ぬぐいを忘れたことに気づきます。引き返して6頭の鹿の一団を見つけてすすきの陰に隠れて様子を見ます。
6頭の鹿は、見たことのない手ぬぐいに興味を持って踊り始めます。鹿たちが手ぬぐいの正体について議論しています。 嘉十は、一頭ずつ歌を披露して鹿たちが輪になって巡り踊るのを見て心を奪われしまいました。自分も鹿になったような気がして飛び出します。
鹿たちは一斉に西に向かって逃げ去って、夕焼けの野原に嘉十だけが残されました。嘉十は手ぬぐいを拾って、西に向かって歩きはじめるところで物語は終わります。
青空文庫より解釈
「太鼓踊系」の八ツ鹿踊(いわて花巻空港の壁画より)
「宮沢賢治・童話の世界」
2021年3月14日(日)
〇人体交響劇「鹿踊りのはじまり」浜松ものがたり文化の会
〇賢治トーク「賢治童話に出てくる植物と私」太田果南
〇朗読「ざしき童子のはなし」朗読倶楽部ういろう
〇『宮沢賢治と音楽』進行&ピアノ演奏 村上惠三子
〇「星めぐりの歌」
※マスクの着用をお願いします。
※新型コロナウイルス感染症の状況により演目が少し変わることがあります。
時間/14:00~15:30
場所/クリエート浜松ふれあい広場 入場無料
幼児から
問い合わせ先/浜松ものがたり文化の会053-485-4563(村上)
E-mail:piyopiyoko-m215@vc.tnc.ne.jp
ブログ/
浜松ものがたり文化の会
オーガニックたま屋定休日:火・水曜日
営業時間/AM10:30~PM6:30
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