皮膚炎と小麦粉の関係

2010tamaya

2017年03月29日 05:05



小麦粉がカラダによくない、グルテンフリー、ということがここ数年で広く伝わっているようです。
お客様がよく話題にするテーマベスト10に入ります。
最近続けて話題になりました。
でも、小麦粉がよくないという理由を一言で表現するとなると、わからない様子です。
私も、小麦に関することや遺伝子組み換え食品について何冊か読み、時間が経って共通の問題や結果が店と線で繋がってきたことにより、以前より理解ができるようになってきました。
1冊本を読んだだけ、誰かから聞いた、程度では根源的な問題がどこにあるのか、わかりにくいです。

小麦がよくないという理由は「遺伝子組み換え」の問題です。
長年に渡って(50年前から)交配、異種交配、遺伝子移入が繰り返されたからです。現代では量産のために、病気抵抗力と殺虫剤抵抗力と冷害・日照りの耐性のために遺伝子組み換えが重ねられてきました。
※遺伝子組み換え=長年の品種改良=遺伝子操作
古代小麦であればよいのですが、ほとんど手に入らないのです。
現在の小麦は、中毒性あり、脳に有害であることなどがわかってきたようです。

皮膚は、カラダの内部作用を表す鏡。
皮膚炎の全てが小麦粉が原因とは思われませんが、パンやパスタが主食の国では毎日小麦粉を食べるので深刻です。

日本では、お米を食べない人が増えています。
パンやパスタなどの小麦粉が主食の方は、カラダに不調があるのであれば小麦粉が原因かもしれません。
若い方でニキビがひどいのでいる、大人の方ではげがひどくて悩んでいる、年齢問わず長年皮膚炎で悩んでいる、ということであれば小麦粉が原因の可能性があります。
やめてみることにより、原因がわかりますから、試してみるとよいです。

グルテンやめても、脳に悪い質の悪いオイルや添加物や農薬や放射能汚染食品を食べていたら長期的には良くならないし、現代の食問題を広く知らないといけない、ということはあります。
小麦の問題は、木をみるだけのこと、森をみなければ体はよくならない。
森をみることは、オーガニックを知ることです。

小麦グルテンが原因となる皮膚病
・口内炎
・皮膚血管炎
・黒色表皮腫
・結節性紅班
・乾癬
・白斑
・ベーチェット病
・皮膚筋炎
・壊疽性膿皮症

参考:ウイリアム・デイビス『小麦は食べるな! 』

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