牛乳を飲むことは「ガン、大腸炎、動脈硬化、心臓病、脳卒中の要因」となることがあるそうです。
また、骨を丈夫にしたかったら牛乳を飲むのではなく、運動すること。
牛乳はコーヒーなどの飲み物や料理に少し入れる程度であればよいとのこと。
健康によい、という信仰から、牛乳やヨーグルトを毎日摂取することはよくない、そうです。
私はどちらも嫌いなので、毎日飲んだり食べたりするための乳製品が冷蔵庫に入っていることはないです。料理でもほとんど使わないですが、チーズでしたら使うことがあります。
20年程前、ヨーグルトで腸環境がよくなるということで手作りヨーグルトが流行っていたときに食べていたことがありました。
その後、腸について色々と勉強したところ、日本食は発酵食品が豊富ですから、安全な原材料で好きな発酵食品をとっている方がよい、ということがわかってきたのでヨーグルトはやめました。
自分の育った環境もそうでしたが、「牛乳やヨーグルトは毎日とる必要があるもの」として、いつでも冷蔵庫に入っていることが多いのではないでしょうか。
牛乳にはビタミンやミネラルが豊富です。
多くの日本人は３歳を過ぎると牛乳に含まれる乳糖を分解する酸素が不足して、牛乳を正常に消化できないそう。
骨を丈夫にするには運動することで、牛乳でカルシウムがとれる骨を丈夫にするために飲むとよい、などというのは間違ったことです。
昭和２1年頃の日本人のカルシウムの摂取量は現在の半分だったそうですが、この時代の人たちの骨は丈夫だったそうです。
学校給食や病院の食事では「牛乳・ヨーグルト」が、いまでも信仰されている様子ですね。
「牛乳・ヨーグルト」が嫌いでよかったです。体によいと食べ物として広がっていたときがありましたが、嫌いなので続けて食べることはなかったですから。
嫌いなおかげで、私は「ガン、大腸炎、動脈硬化、心臓病、脳卒中」にはならない、ということになりますね。
実際、これらに関係のある病気とは今のところ無縁です。
さらに定期的な運動としてトレーニングジムは25年前からずっと続けていますから骨はとても丈夫です。
先日、臨床の口腔外科医の方からお聞きしたのですが、アレルギー持ちの人で口腔ガンになる人はほとんどいないそうです。
私はアレルギーがありますので、ガンになる可能性は低いようでよかったです。
参考：三好基晴『健康食はウソだらけ49～54』
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