ヨーロッパ放射能リスク委員会(ECRR)によると、
福島第一原発から100キロ圏内では、50年間で19万2000人弱がガンを発症。半数以上の人は、10年間で発症する。
100以上200キロ圏内では、50年間で22万1600人余りがガンを発症。半数以上の人は、10年間で発症する。
(園内の目安:300キロ圏内とは、福島県・宮城県・山形県・群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県周辺です。)
と、原発のデータから予測をしています。
原発事故の過去を振り返れば、目に見えない被害が表面に出てくるのは20年後で、その後も被害はなくなることなく深刻化します。
28年前のチェルノブイリ原発の事実が、今では書籍や映像で確認することができますし、60年以上前から20年前まで続けられたアメリカのネバダ核実験などの、世界の核実験など多くの事例があります。
現在は放射能被ばくの潜伏機関で、そろそろ5年近く経ち原発事故が原因と思われることが少しずつ出てくる時期です。
添加物・農薬・遺伝子組み換え食品・電磁波・放射能など、これら有害物質漬けの現代社会でガンが2~3人に1人と言われる時代になり、3.11の原発事故が原因で今後はさらに増えていくことが専門家により、報告されています。
3.11原発事故の被害予測を出しているヨーロッパ放射能リスク委員会(ECRR)は、「放射線と放射能」の危険性を世界に伝えた団体です。
誰でも今では知っている、「妊婦はX線撮影してはいけない」ことを世界に広げた女医がECRR初代議長です。
そのようなことで、「福島の原発事故が原因でガンが増える」ことは、信憑性のあるデータです。
このようなネガティブな数字や深刻な情報は、昨日お伝えした、政府と国連IAEA(国際原子力機関)と任意団体ICRP(国際原子力機関)が否定をしてくれています。
ECRRより力があるようで、暗い話はやめようよ、そんな不幸はおこりませんよ、と明るく笑い飛ばしてくれているのです。
28年前のチェルノブイリ原発事故が原因で出ているデータですが、9年前つまり原発事故から20年後ぐらいに、新生児の奇形発生率は10万人で222人。
事故の現場近くではなく、250キロ以上離れている場所での数字です。
もちろん、これらのネガティブな数字はなかったこととして伝えてくれている力のある団体もがんばっているわけです。(IAEAの衆など)
そのようなことで、放射能被ばくを気にせず流れに身をまかせる人は、放射能検査をしてあるオーガニックの食材を選ぶ必要はありませんね。
もちろん店主は、3.11以降ずっと、放射能検査をしていない農作物や加工食品は選ばない、希少な動物です。
まだまだ社会で認知されていないオーガニックや自然食品店の、一部の経営者などが放射能検査にこだわっています。
私はこれからも、もちろん死ぬまで、放射能物質の不安のある食品を食べるつもりはありません。
添加物・農薬・遺伝子組み換え食品・電磁波も、お断りです。
一般の方たちは安く手に入るものが大好きですから、添加物・農薬・遺伝子組み換え食品・電磁波・放射能を分け隔てなく受け入れていますね。
激安のスーパーや安い居酒屋の食材は、食品添加物たっぷりで、さらには放射能検査で放射能物質が検出されたため行き場のない食材が送り込まれています。
原発事故後はガンが増える、
という理由はマスメディアにも問題があります。
メディアリテラシーを学び、メディアの情報処理について、今一度疑問を持ちましょう。
原発の放射性物質、ヨウ素・セシウム・ストロンチウム・プルトニウムのうち、セシウム・ストロンチウムの半減期は30年。プルトニウムの半減期は24,000年。
福島原発では、この4種類の放射性物質が舞いました。
参考:
広瀬隆『東京が壊滅する日』
武田邦彦『2015年放射能クライシス』
メディアリテラシー
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