一般の持ち帰りのお弁当や外食などには、通常よりさらに多くの食品添加物がふりかけられる季節になりました。
これから益々食品がいたむ季節になりますので、このような季節こそ食品添加物なしの調味料で料理した手づくりの食事にしないと、ひどい夏バテを起こすことになりますので、ご注意を。
当店が予約だけで販売しているオーガニックのお弁当もそうですが、添加物をつかわないお弁当は、この季節に販売できないのです。
以前、ごちそうになった有名料理店の仕出し料理のごはんと、一部の料理に添加物が盛ってあったのは、店主もがっかりしました。
それほどよく気軽に使われている、ということですし、料理店としても問題を起こしたくないということもわからないでもなく・・。
ここ2年間ほど添加物はとっていないので、添加物センサーなカラダになってしまったので、添加物チェックができるようになりました。
食品添加物の危険性について、ブログにてつぶやいてきましたが、添加物については巨大な問題があります。
食品添加物・薬・砂糖・農薬 (41記事)
店主のブログ以外にも、毒性につきましては、著書やネット上の記事に多くの情報があります。
現状では、いくら調べても出てこないデータがございますが、この「ないデータ」こそが、今後の食品添加物の大きな課題。
それは、「複合摂取している添加物の毒性がのデータがない!」ということです。
1つの食品添加物についての、発がん性などの毒性はわかっているのですが、2つ以上5つ以上、10以上・・・となると「データがない!」
人体実験をやるわけにはいかず、ですが。
外食・コンビニの食事・お弁当や仕出し料理・ファーストフードを中心に食生活をされている多くの方。つまり、多忙な生活を送っている方で「食の準備と料理の時間を削っている方達」にいくらかの悪い結果は出ています。
当店に駆込んで、オーガニックな食生活に傾倒されている複数の方から、「毎日のコンビニ生活で重篤な病気になってしまった」という経験を聞いております。
さらに、そのような方達は、食生活の不安から複数のサプリメントを飲んでいるのですね。サプリメントには、多くの添加物が含まれていますから、さらに添加物を盛っているのです。
サプリメントを飲まれている方は、原材料や生産地を確認されずに摂取されている方が多いようですね。
咀嚼する食べ物以上に、安全性を確認する必要のあるものです。
広告のコピーに踊らされないで、サプリメントの危険性について学んでから自己責任で摂取する注意深さが大切と、多くの専門家が著書で警告しています。
食の問題以外に、仕事や、過剰なストレスがあるため「どれが原因なのかわからない」ことから、食品添加物の複合摂取が明確になっていません。
複合的な問題をお持ちの方でも、「食の問題だけでも解決されている環境であれば、かなり違いがある」ことは、店主がカラダで経験しています。
国がキビシく管理している化学的に合成された添加物については、使用してよい食品や量が厳密に定められています。
国が許可されている添加物であっても、規制があるものは「さらに危険な添加物」なのです。
その危険な添加物を複合摂取していますと、どのような結果になるか、想像だけでもなんとなく理解ができます。
なぜ食品添加物を使うのか?という、スタート地点にたちますと、「日持ちさせるため、すぐに食べることができるため」という大きなメリットからです。
カラダに負担をかけず、ハードなスケジュールから身を守るためには、まず「食生活の改善」。
手間と準備の時間をかける(安全な食材の取り揃えから)ことにより、農薬も食品添加物も使わずに食生活を送ることができます。
添加物ゼロ生活は、選択すればできること、でございます。
参考/『食品の裏側』p181-187 他
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添加物と関らない食生活は、危険性を理解している人がみなさん実現しています。
危険性を理解していない方は、自身のカラダの不調の経験がおこらない限り無理なことなのかな?ということを残念に感じます。
店主もまた、自身の病気がきっかけでしたので、こうなる前にカラダを守る人が増えてくれるとよいと思うのです。
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