ー安全な食を提供する、浜松市の『オーガニックたま屋』の準備スタッフ、伊藤です。ー
店舗は、2011年10月からオープン予定!
オーガニックたま屋 問い合わせ先 anthropology@xug.biglobe.ne.jp
6月25日、7月2日の両日「チムグスイ」にて、自然素材を使う肌関係のワークショップに、藤田・伊藤が参加しました。
6月25日『草木花と暮らす教室』のワークショップ体験教室に参加しました。
こちらの教室はハーブや植物オイル、クレイなどを使って、ふだんの生活に自然を取り入れる方法を実践的に学びます。
今回は体験教室ということで、ハーブの種類や特性、実践で使うキャリアオイル、エッセンシャルオイルなど、基本的なことを学びました。
講師の七重さんは自身の実体験から、日々の生活にハーブやクレイを取り入れ、実践されていらっしゃいます。
幅広い知識をお持ちで、どんな質問にも丁寧にお答えしてくれました。
ハーブの歴史の話などを聞き、楽しい時間はあっという間に流れ、体験教室は終了しました。
はじめて挑戦した手作りの化粧水をお持ち帰りし、ウキウキと帰宅しました。
今回教えていただいた七重さんは自然のオーラいっぱいの素敵な人でした。
美味しいハーブティーとともに、癒しのひとときを過ごしました。
7月2日『草木花と暮らす教室』のクレイワークショップに参加しました。
クレイはミネラルを豊富に含んでいる粉末状の粘土で、悪いものを吸着する性質があるのだそう。これはスゴイ効果が期待できそう。さまざまな用途のあるクレイですが、今回使用したものは化粧用と医療用のクレイ。
色もホワイト、グリーン、レッドなどがあり、それぞれ成分や効能が違います。今回のワークショップでは、歯磨き粉とパックを作りました。
作り方はとっても簡単!
持参の容器に材料を入れて混ぜ混ぜ… なんだか理科の実験みたいです。
参加者のみなさんとおしゃべりしながら、あっという間に出来上がり!
これならふだんの生活にも取り入れられそう。
今回、クレイには驚くほど優れた作用があることがわかりました。
美容はもちろんのこと、医療用にもいろいろな効果が期待できそうです。
もっとクレイのことを知りたいと思いました。
今日はクレイを使ったパックと歯磨き粉で、さっそく女磨きしようと思います!
藤田良美から
NYのオーガニックの専門家の方から、「日本の歯磨き粉関係って、安全なものないね。肌に塗ったものは吸収されていくから、気をつけないと。」と言われました。
これについて、質問するのを忘れていたため、じゃ、何使えばいいんだー?と、不安を抱えていました。
今回、自分で作る化粧水とクレイ(土を精製したものです)で、肌関係が守れることがわかり、安心しました。クレイの歯磨き粉、パックをつくりました。
スキン関係は、ちょっと知識が不足しているので、これから少しづつ勉強していきたいです。
クレイについては、以前から注目していたので、学ぶことができてよかった。
安全なスキン情報ありましたら、ぜひ教えてくださいね。
■自然栽培■ 無農薬・無肥料。人間にも地球にも安全な未来の栽培方法。
■自然農法■ 不耕起・不除草・無農薬・無肥料。栽培者により、肥料を与えることもある。炭素循環農法をさすこともある。
■有機栽培■ 化学肥料・化学農薬を使用しない。無農薬のみをさしたり、広い意味をもつ。
■一般栽培■ 慣行栽培とも呼ぶ。マーケットや朝市、ファーマーズマーケットなどで販売されている、一般的な栽培方法による野菜。化学肥料・化学農薬を使用しているため、腐敗しやすく栄養価が低い。市場の95%を占めている。